お部屋の汚れ、見逃してない?
そろそろ大掃除の季節ですね。これまで手が届かなかった場所だけでなく、今まで見落としていた場所を掃除できる絶好のチャンスです!
そこで今回は、「普段掃除を忘れがちな場所」とその掃除法をご紹介します。次の年を気持ちよくお迎えするためにも、大掃除チェックリストの候補となる場所を確認しておきましょう。
キッチン編♡
1.レンジフードの外側
レンジフードの外側は、マイクロファイバークロスなどの柔らかいタオルを使って、ほこりを取りましょう。ステンレス製のレンジフードには、仕上げにコーティング剤で磨くと、入居前のようにピカピカに!
2.キッチンの換気扇の掃除
油汚れには、重曹が効果てきめん!キッチンの換気扇には、重曹水でつけ置きしたあとに古歯ブラシでこすり、中性洗剤で洗ったのちに乾いた布で拭き取りましょう。がんこな汚れには、重曹ペーストを塗るのがベスト。
3.冷蔵庫の上の掃除
普段見えない冷蔵庫の上も要チェック!まず、ほこりはドライシートで拭き取りましょう。仕上げに、柔軟剤を水に混ぜたものをタオルに染みこませ、拭き上げて完了です。柔軟剤の効果でほこりがつきにくくなりますよ。
4.冷蔵庫の下
冷蔵庫は上だけでなく、下の汚れも見落としがち。ダイソーのすき間汚れモップを使って、奥からほこりをかき出しましょう。便利グッズを使えば、重たい冷蔵庫を動かすことなく、楽に掃除ができますね。
リビング編♡
5.エアコンの上
エアコンの内部を掃除する前に、上のほこりを取っておきましょう。また、壁掛け時計や洗面台の上、カーテンレールなどもついで掃除しておけば、無駄なくスムーズに掃除できますね。
6.照明器具・シーリングファンの上
照明器具の上のほこりもお忘れなく!せっかく床掃除をしても、後から照明器具の上を掃除してしまうと、ほこりが床に落ちてしまいます。掃除の流れは上から下へ続けていきましょう。
7.換気扇フィルター
換気口フィルターは、ほこりが溜まると真っ黒に!掃除法は、40℃以上のお湯1リットルに酸素系漂白剤大さじ1を入れて放っておくだけ。しばらくしたら、水で洗い流して外干しすれば完了です。