毎日の料理時間は少しでも短くしたいですよね。料理の時短を叶えるためには、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。今回は、時短料理のポイントと、数ある時短レシピの中から管理栄養士が厳選したレシピをまとめてご紹介します!
毎日の料理時間は少しでも短くしたいですよね。料理の時短を叶えるためには、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。今回は、時短料理のポイントと、数ある時短レシピの中から管理栄養士が厳選したレシピをまとめてご紹介します!
料理の時短テクニック
①下処理を極力減らす
パパっと作るには、食材の下処理にかける時間をいかに減らしていくかが重要です。缶詰や冷凍野菜、カットされている野菜やきのこ、切り干し大根やひじきなどの乾物を使用すると、下処理の時間を短縮できます。
また、これらの食材は下処理の時間だけでなく、包丁やまな板を洗う時間も短縮できます。料理を作ることだけでなく、その後の洗い物などの片付けも時短できるのは嬉しいですよね。
②調理機器を活用する
短時間で何品か仕上げていくには、コンロだけでなく電子レンジやオーブン、オーブントースターなどの調理機器を活用しましょう。これらを活用することのメリットは、調理中に手が空くことです。加熱している間にコンロで他の料理を作ったり、使った調理器具を洗ったりすることができます。
さらに加熱する際は、おしゃれな耐熱容器を使えば、お皿に移し替えなくてもそのまま食卓へ出せるため、片付けも楽になりますよ。
③市販の調味料を活用する
味付けで悩まないためには、めんつゆ、ポン酢しょうゆ、焼肉のたれ、白だし、〇〇の素など、市販の調味料をうまく活用しましょう。1つの調味料で味が決まるので、複数の調味料を調合したり軽量する時間が短縮できます。
管理栄養士がセレクト!おすすめ時短レシピ
シーフードミックスのカレーチーズ焼き<170kcal>
下処理のいらない冷凍のシーフードミックスは、時短料理にぴったりな食材です。レシピの中ではブロッコリーとにんにくの下処理が必要ですが、冷凍のブロッコリーや、瓶詰めなどで販売されている刻みにんにくを使えば、包丁とまな板いらず。さらに時短になりますよ◎
さば缶と大根の簡単レンチン煮<212kcal>
煮物は作るのに時間がかかる料理ですが、電子レンジを使えば短時間で作れちゃいます。しかも、さば缶の汁で味つけするので、調味料を準備しなくても良いんです!これぞ究極の時短レシピですね。
トマトとツナのオーブン焼き カレー風味<238kcal>
あと一品欲しい!という時におすすめなのが、オーブントースターを使ったこちらのレシピ。ツナ缶のコクとパルメザンチーズの塩味、カレー粉のスパイシーさが、こんがり焼かれたトマトと相性抜群です。オーブントースターは、パンを焼く以外にも活用しないともったいないですよ。
簡単!鮭ポン焼き<154kcal>
鮭は3等分にカットすることで、火の通りが早くなります。さらに、調味液につけて冷凍しておけば、当日は解凍して焼くだけなので、さらに時短になりますよ。