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旦那とその友達主催の家族BBQが疲れる!不満がありながら参加するママの真意とは?

子育て

旦那さんの友達と家族ぐるみでお付き合いをしている人はいますか? 旦那さんたちは友達同士で集まることができて、さぞ楽しいことでしょう。しかし旦那さんに連れてこられたママたちや子どもたちは見ず知らずの間柄ですよね。急に引き合わされた者同士だとなんとなく居心地が悪く、気まずさを覚えることもあるでしょう。今回ママスタコミュニティに投稿を寄せたママも、旦那さんたちが主催している集まりに対して思うところがあるようです。

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旦那さんの友達と家族ぐるみでお付き合いをしている人はいますか? 旦那さんたちは友達同士で集まることができて、さぞ楽しいことでしょう。しかし旦那さんに連れてこられたママたちや子どもたちは見ず知らずの間柄ですよね。急に引き合わされた者同士だとなんとなく居心地が悪く、気まずさを覚えることもあるでしょう。今回ママスタコミュニティに投稿を寄せたママも、旦那さんたちが主催している集まりに対して思うところがあるようです。

『旦那の会社の仲良しの同僚、地元の友達同士、学生時代のバイト仲間、ぜーんぶママと子ども連れがスタンダード。そんななかにポーンと子どもと飛び込んで過ごすのが疲れる。旦那と子どもだけで行かせたいけど、旦那は焼き奉行だし準備もアレコレ動きたいタイプ。絶対に目を離すタイミングがあるから幼児2人を任せるのはまだ怖い。家族サービスできる俺たち! 俺たちも家族を持ってこうして集まれるの最高! みたいな。その雰囲気が苦手だけど、旦那本人がすっっっごく楽しそうだから言えない。黙ってついていくけどねー』

投稿者さんは旦那さんたちが主催するBBQに参加するのが億劫な様子です。知らない人たちのなかに放り出されて疲れるのが悩みの種のようですね。毎回BBQを楽しみにしている旦那さんの手前、仕方なく参加していると話してくれました。この投稿に対してママスタコミュニティのママたちからはどのようなコメントが寄せられたのでしょうか。

苦手な場には行かない派のママたち

『黙ってついていくなんて偉いね。私はそういうのが我慢できなくて言っちゃう』
『子どもも楽しいなら行くけど、そうでもないなら絶対パスだな。人見知りだから、旦那の友達の奥さんなんて気を使うだけだし、打ち解けられないわ』
『私も思いっきりインドア派だから、BBQとか大嫌い! もう何年も我慢したけど、この間思いっきり「もう限界!」宣言したよ。すっきりした』
『行きたくないよね。わかる。私は行かない。子どもと出掛けちゃう』
『若い頃はそれも大事なんだと思って付き合っていたけど、私サイドの集まりに旦那は来ない。え? だよね。遠くに引っ越したからその付き合いはなくなったし、今言われたら「NO!」って言えるわ』

億劫と感じながらもBBQに参加する投稿者さんとは違い、行きたくない場には行かない主義のママたちからコメントが寄せられました。参加する前から気疲れすることが分かっているのであれば、行かない選択をするのも賢明な判断かもしれませんね。なかには「そもそもインドア派なのでBBQ自体がイヤ!」と主張するママも。開催することが旦那さんたちの間で決定していて、なおかつ投稿者さんの意向無しに子ども連れで参加することまで決められていることが納得のいかないポイントのひとつでしょう。投稿者さんから見れば、旦那さんたちの方針が少々強引に思えてしまうのかもしれませんね。

疲れる場を乗り切る方法とは?

『どうせ行くなら楽しめばいいのに! 行かない選択肢もあるなら行かなきゃいいけど、どのみち行くなら楽しんだもん勝ちだよ』

BBQに参加するのが疲れる、と話す投稿者さんに「参加するのなら楽しんでみては?」との声が上がりました。この声に対して投稿者さんはお子さんについて言及しています。

『わが子は2歳と4歳だから、まだまだ目が離せなくて。子どもを追いかけまわして終了しちゃう感じなんだ』

2歳と4歳のお子さんとなれば、好奇心のおもむくまま動き回りそうですよね。高温の炭火や生肉が用意されるBBQでは、危なくて片時も目が離せないでしょう。旦那さんたちは肉を焼いたり談笑したりして楽しめるでしょうが、子どもの面倒をみる投稿者さんとしては楽しさよりも疲労が勝るのも無理はないかもしれませんね。

『とりあえず子どもの写真を撮って、手伝っていたら時間だけは過ぎていく。私はいつもそう』
『私もママたちと飲んで楽しむわー。疲れるけど、準備から片付けまで旦那がやるからいいや』

旦那さんたちは放っておいて、ひたすら子どもと時間を過ごす。もしくは開き直って他のママさんたちと楽しむ、という意見が寄せられました。BBQと談笑に集中している旦那さんたちにはなんの戦力も期待できなさそうですから、彼らはいないと思って(笑)楽しめる方法を模索したいですね。お昼寝をする年齢のお子さんなら、BBQが盛り上がる時間にお昼寝するよう、当日は子どもに早起きをさせるという手はいかがでしょうか。お昼寝作戦がうまくいけば少しだけ気持ちに余裕が生まれそうですし、ママ同士でおいしいお肉が楽しめるかもしれませんね。

投稿者さんの真意とは

『BBQに行くか行かないかは投稿者さんの自由だけどさ。行くのがつらいって言えない夫婦関係なの?』

「BBQに参加するのが億劫だと旦那さんには言えないの?」と、投稿者さん夫婦の関係を心配する声も寄せられました。このコメントに対して投稿者さんからは意外な答えが返ってきました。

『そこまで思い詰めていないよー。ちょっとめんどくさいなーくらい。そんな程度で行くのやめるって言って、楽しみにしている旦那をガッカリさせたくない気持ちもある。子どもたちがもう少し大きくなったら他の子たちと一緒に遊んだりして、少しは楽しめるかなーって考えている』

面倒くさいとは思いながらも「BBQを楽しみにしている旦那さんをガッカリさせたくない」というのが、投稿者さんの本音だったようですね。今は子どもが小さいので連れて行くのは大変だけど、もう少し大きくなれば楽しめるようになるかも、と前向きな気持ちも明らかにしてくれました。投稿者さんの器の大きさに脱帽です。

『ついていくのは投稿者さんの優しさ。思いやりだからって言っていいと思うよ。旦那さんはホームで楽しいし、焼いてばっかりで子どものことをみられないから、子どものために行っているって言っていいと思う。私は行きたくないときは「仕事だと思って行くからね。感謝してねー」って言っているよ』
『わが家も毎年旦那の職場関係のBBQがあったけど、子どもの習い事などで忙しくなって参加しなくなったよ。苦手なのに付き合う投稿者さんは偉いと思うよ! 旦那さんより投稿者さんの方が大人なんだろうね』
『投稿者さんはそんな旦那に付き合って、子煩悩パパのふりをさせてあげられるいい嫁だね。お疲れ!』

ママたちからは「面倒くさくても旦那さんに付き合ってあげられるなんて偉い!」との声が投稿者さんに寄せられました。大人の集まりにわざわざ小さな子どもつれて行かなくてはいけないなんて、子どもの面倒を見る側からしてみれば考えるだけでもゲンナリしてしまいそうなものです。旦那さんの楽しみのために我慢ができる投稿者さんは、自分の気持ちを巧みにコントロールできる人なのかもしれませんね。

「嫌だな」「面倒くさいな」と思いながらも感情的にならず、ゆるゆるとストレスをかわすことが夫婦円満の秘訣なのでしょうね。筆者も投稿者さんを見習って、たまには(?)旦那のためにおいしいものでも作ってやろうかという気になりました! 投稿者さん、お子さんが大きくなったら思う存分BBQを楽しんでくださいね!

文・子持ち鮎 編集・荻野実紀子

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