乾燥が気になるシーズンが近づいてきました。素敵女子としては、冬も、潤いのある美指をキープしたいところですよね。この記事では、乾燥シーズンも美指をキープするために実践したい、ネイルケア方法についてご紹介します。簡単にできるものばかりですので、ぜひ参考にしてくださいね。
乾燥は美爪の大敵!徹底した保湿ケアを!
冬は湿度が低いこともあって、お肌が乾燥しがちです。そしてお肌が乾燥すると、自爪が弱くなってしまい、割れたり欠けたりといったトラブルが起こりやすくなります。
冬も美しい指先をキープするためには、徹底した保湿ケアをするようにしましょう。
ネイルの保湿ケアをするにあたってはまず、キューティクルオイルの使用をおすすめします。爪の甘皮部分にはもちろん、爪先にもこれを塗ることで、指先に潤いを与え、しっかり保湿できます。そして保湿ケアをした後は、クリームを塗りましょう。保湿後にクリームを塗ることで、肌細胞内からの水分の蒸発を防ぐ効果が期待できます。
ナイトグローブの使用もおすすめ
指先の乾燥が気になる場合は、ナイトグローブの使用もおすすめです。
寝る前にオイルやハンドクリームによるケアをした後、ナイトグローブをつけて寝ると、翌朝には乾燥が軽減されているでしょう。絹タイプのナイトグローブならば蒸れにくいので、試してみてくださいね。
食器を洗う際にゴム手袋をしたり、お湯の温度を低めにしたり、といった日常生活の中でできるちょっとした対策によっても、指先の乾燥を防げますので、あわせて実践してみましょう。
ネイルトリートメントで自爪のケアも忘れずに
爪は、甘皮の下あたりにある「爪母」という組織から成長してきます。そのため甘皮周りが乾燥していると、そこから生えてくる爪も乾燥しやすかったり、もろくなったりすることがあります。
そこで冬場のネイルケアでは、ネイルトリートメントを使って自爪のケアをすることも大切です。
ネイルトリートメントには、爪に水分や栄養分を補給する効果が期待できます。爪表面にはもちろん、爪先にもしっかり塗布しておきましょう。ネイルトリートメントの中には、自爪を補強する効果のあるハードタイプのものもありますので、ジェルネイルをお休みしている間はこういったタイプの商品を使うのもおすすめです。
Itnail編集部