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[大物洗濯のパーフェクトガイド]「カーテン」や「布団類」の正しい洗い方とは?#お洗濯マイスター直伝

暗い話題が多かった2020年も、いつの間にか年末の足音が聞こえてきました。今年は在宅時間が長くなったことで家の汚れが目立ってはいませんか? とくにカーテンや布団など日頃洗っていない大物の汚れは気になりますよね。そんな大物もスッキリ洗濯して、新たな年を迎えましょう!!

今年は徹底的に大掃除

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年末が近づいてきましたが、今年は帰省を控え、自宅で過ごされる方も多いのではないでしょうか?
そこでライオン株式会社が、大物アイテムを洗う『大洗濯』についてアンケートを実施したところ、今年は8割以上の人が、年末に『大洗濯』を予定していることがわかりました。

ライオン株式会社

大物のお洗濯で最も洗いたい代表的なアイテムについては、約半数が「カーテン」と回答。また普段のお洗濯ではあまり洗うことができない「羽毛布団」(23%)、「カーペット」(15%)、「こたつ布団」(12%)が続きました。

「面倒くさい」「洗い方がわからない」といつも後回しにしがちなものこそ、おうち時間が増えている今年がチャンス! しっかりと洗ってスッキリと新年を迎えたいものですね。

年末に洗いたい大物1位【カーテン編】

カーテンの汚れで部屋が暗く…

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洗濯後のカーテン(左)/10年間洗濯していないカーテン(右)

一見キレイに見えても、カーテンはびっくりする程汚れています。カーテンはシーツなどと違って汚れが目立ちづらいため、数年洗っていないという人もいらっしゃるかもしれません。

でもカーテンは、部屋のホコリなどで驚くくらい汚れていますし、在宅時間が長かった今年はなおさらです。せっかく部屋を掃除してもカーテンが汚れたままだと、お部屋全体も暗くなってしまいます。

上の写真は 10年間お洗濯をしていないカーテン(右)と、お洗濯後のカーテン(左)を比較したものです。右の写真のように、10年間お洗濯をしていないレースカーテンは、窓から太陽光を取り込みにくく、部屋の照度(光の明るさ)が落ち、部屋自体が暗くなってしまいます。
一方、お洗濯をしたカーテンには窓からの光が明るく差し込んで、明るくさわやかな印象になります。

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一見きれいなカーテンも、洗えばこんなに水が汚れています。

また、一見キレイなカーテンを実際に洗濯してみると、水がこんなに汚れていることも...。
新しい年を気持ちよく迎えるために、カーテンの汚れをすっきりキレイに落としましょう。

クリーニングに出さなくても家でも洗えるものがありますので、ぜひこの機会にチャレンジしてみてください!

【STEP1 カーテンを洗う前の準備】

①まずは家で洗えるかをチェック。

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カーテンの洗濯表示を見て確認。上の洗濯表示がついている場合は、家庭で洗えます。

②洗剤を選び。

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衣料用液体高濃度洗剤NANOXシリーズが透明ボトルで装いを新たに新発売「トップ スーパーNANOX」(左)「トップ スーパーNANOX ニオイ専用」

カーテンなどの大きく厚手な洗濯物を洗う場合、布の奥まで洗浄成分がしみ込みやすい液体洗剤を使用するといいでしょう。さらに、デリケートな素材や色柄を守りたいカーテンの場合は、おしゃれ着用洗剤のアクロンがおすすめです。

おしゃれ着用洗剤のアクロン

③洗濯機の「取扱い説明書」をチェック。

カーテンを洗うときのコースを確認し、洗濯ネットや洗濯キャップが必要な場合は準備します。

【STEP2 洗濯機で洗う】

①カーテンから金具を外し、ホコリをはたき落としておきましょう。

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