クリスマスにおすすめ♡ドイツの伝統菓子“シュトーレン”の簡単レシピ

クリスマスの伝統的なお菓子といえばやっぱり“シュトーレン”。最近ではこの時期になるとパン屋さんなどで見かけることもありますよね。今回はそんなシュトーレンをおうちで楽しめるレシピをご紹介いたします。

シュトーレンとはドイツのクリスマスの伝統的なお菓子。ドライフルーツやナッツがたっぷりと入った生地は、焼き上げたあとにバターを塗って粉砂糖をまぶすので、1ヵ月ほど日持ちするのが特徴の菓子パンです。

日持ちする分日ごとに味がなじんで美味しさが増すので、本場のドイツではクリスマスまでの間に毎日少しずつ食べていくんだそう。焼きたてから少しずつ変わる味わいを楽しむのも魅力のひとつなんです。

ラム酒漬けのドライフルーツを使った本格的なシュトーレン。本格的とは言っても発酵はレンジにおまかせなので、初めて作る方でも失敗せずに意外にも簡単に作ることができるんですよ。

こちらのシュトーレンは、市販のフルーツグラノーラを使って簡単に作れるんです。ザクッとした食感が楽しく、まるでビスコッティのような仕上がりで、ついコーヒーと一緒に食べたくなる1品です。

30分ほどでパパッと簡単なシュトーレンは、ホットケーキミックスを使うので発酵せずに作ることができるんですよ。ヨーグルトを入れることで、しっとりとした食感のシュトーレンに仕上がります。

ココア生地にたっぷりのチョコレート、くるみなどを合わせたシュトーレンは、ドライフルーツやラム酒の風味が苦手な方にぴったり！表面のざっくりとした食感と中のしっとり食感が楽しい1品となっています。

ほろ苦い抹茶の風味が大人っぽい“抹茶シュトーレン”は、クリスマスはもちろん、お正月にもぴったりの1品です。くるみや栗の渋皮煮などを合わせることで、いつもとひと味違う贅沢気分を味わうことができますね。

本格的なシュトーレンに挑戦してみるのもいいけど、できればもっと簡単に作りたい！という方はパウンドケーキにして挑戦してみませんか？パウンドケーキにアレンジすることで、しっとりと上品な仕上がりに。