男性からのボディタッチは、好意的な意味合いのものがほとんどでしょう。
男性からのボディタッチは、好意的な意味合いのものがほとんどでしょう。
でも、場合によっては、下心だけで触っているようなこともあるので、そこの見極めはとても大事です。
そこで今回は、男性からの「ボディタッチ」に隠された心理を紹介します。
「好き」が溢れ出している
好きな女性に対しては、近づきたいという思いや、触れたいという思いが生じるのは当然のこと。
実際にはなかなか実行はできないでしょうが、「好き」という気持ちが溢れたときには、思わず触れてしまうこともあります。
例えば、あなたの笑顔や喜んでいる姿を見たときに、軽く触れてくるような場合は、可愛らしさにキュンとなって心を揺さぶられたのかも。
触り方も肩や腕などをやさしく触れる程度のものであれば、そこに変な下心などはないでしょう。
「反応」を見ている
男性が女性にボディタッチをする際には、かなりの勇気がいるもの。
だからこそ、まずはさりげなく軽く触れてみて、女性がどういう反応をするのか、見ているというケースもあります。
「自分が嫌がられていないか」ということを、確認するための行為なのでしょう。
あなたもその男性に好意を抱いているのなら、同じように軽く触れ返してあげると、男性は受け入れてもらえたことに大喜びするはずですよ。
ただの「コミュニケーション」
別に深い意味などはなく、ただのコミュニケーションの一種として、自然にボディタッチができる男性もいます。
友達として親密さを感じている相手になら、会話の流れの中や一緒に行動をともにする中で、サッと触れることもあるでしょう。
ただ、やはり好意をまったく抱いていない女性に対しては、無闇に触れることもないもの。
そのため、そこから恋愛へと発展していく可能性は大いに秘めているので、少しずつ触れ合いを増やしていくのは大切なポインになるトかもしれませんよ。
「欲望」が抑えきれない
「好き」が溢れたときと同じように、「下心」や「欲望」が抑えきれなくなったときも、男性は女性にボディタッチをしやすいです。
ベタベタと過度に触ってきたり、抱きついてきたり、太ももや腰などを触ってきたり、酔って触ってきたり…。
そういった行動が見られたら、我慢がしきれなくなって、もはや下心だけで動いている状態なのかも。
嫌なときははっきりと嫌だと言わないと、OKだと勘違いをされる場合もあるので、勢いに流されないように注意したいものです。
おわりに
男性のボディタッチには、さまざまな心理状態が隠されています。
ただ、下心丸出しで触れてくる男性は、自分の欲望を満たすことしか考えていないので、簡単に深入りしないように注意してくださいね。
(山田周平/ライター)
(愛カツ編集部)