本当は出会ってすぐ彼と意気投合して、トントン拍子に交際が進むのが理想なもの。
本当は出会ってすぐ彼と意気投合して、トントン拍子に交際が進むのが理想なもの。
とはいえ「自分の性格的に少しずつ距離を縮めるほうが合っているな」という女性もいるはず。
特に彼がモテる、もしくは男友達や同僚に片思いをしている場合は、先に信頼を勝ち取ったほうが効果的なときもあるでしょう。
そこで今回は「ジワジワ本命になる『逆転大優勝女子』の特徴」についてご紹介します。
LINEは特別なときだけ送る
「飲みの誘いや相談があるときだけ、LINEを送ってくるAちゃん。
しかもやりとりもスパッと終わらせてくれるので、気がラクなんです。
それで束縛が激しい彼女と付き合っていたときに、ふと『Aちゃんが彼女だったらいいのにな』って思ったんですよね。
彼女と別れたあと俺のほうから告白して、Aちゃんと付き合いはじめました」(32歳/商社)
毎日のことだからこそ、LINEの頻度って重要なもの。
彼にダラダラLINEしないことで、「この子は付き合ってもしつこくないタイプなんだな」と思ってもらいやすいようです。
気になる彼にはLINEを送りたくなりますが……。
ちょっと我慢をして、交際前にポジティブな印象をつけるといいかもしれませんね。
いざというときに、大人な決断ができる
「仕事ひとつとっても、イヤだからとやみくもに辞めたり、逆に文句を言いながらも同じ場所にとどまり続けたりと、色んなタイプがいるじゃないですか。
だけど『○○業界に転職したいから、いま働きながら資格習得しているんだ』という女友達がいて。
まさに有言実行で資格を取ったあと、新年度から新しい職場で働きはじめました。
その計画性が『しっかりしていていいな』と、急に女友達を見る目が変わりましたね」(30歳/営業)
ときには行き当たりばったりも楽しいですが、いざというときの決断で人間性が垣間見えるもの。
周囲に迷惑をかけてばかりの女子は、どんなに好きな人の前で繕っても本命にはなりにくいようです。
一方で人生をきちんと考えている女子は、男性から見ても尊敬するもの。
特に結婚を考えたときに、ふたりで協力ができそうだなと思うようです。
男性に幻想を抱かず、小さなことでドン引きしない
「同僚と飲み会をした際、とある男性社員がビールをこぼしてしまった。
そしたら、あからさまに嫌そうな女子もいる中、ひとりだけ『大丈夫ですか?』『ティッシュいります?』と声を掛けてくれました。
普段あまりその子を気にしたことがなかったのですが、こんなにいい子なんだとビックリ。
完全に心を掴まれましたね」(33歳/IT)
男性にはカッコよくいてほしいとの思いからか、ダサいと感じたらすぐに切ってしまう女子も少なくありません。
でも「この子にはダメな部分を見せてもいいんだ」との安心感から、本気の恋がはじまる男性も意外といるようです。
もちろん浮気性やギャンブラーなど、真のダメ男もいますが……。
そうじゃないのなら、まずは異性への「ドン引き」「幻滅」を減らしつつ、もっと広い心を持ってもよさそう。
そのほうが好きな人の本命になりやすいかもしれませんよ。