袋入りの飴の味に飽きたり、量が多すぎて賞味期限が近かったりと、食べきれずにあまってしまった飴はありませんか?そんな飴は「飴シロップ」に変身させて、最後までおいしくいただきましょう!飴シロップの基本の作り方や、楽しいアレンジアイデアをご紹介♩
でぐでぐ
あまった飴は「飴シロップ」にリメイク!
袋入りのキャンディ、あまらせていませんか?最初はおいしく食べていても、段々味に飽きてしまったり、暑さに負けてポケットの中でベトベトに溶けてしまったり……。そんなキャンディは、無理して食べずに「飴シロップ」にリメイク!朝食やおやつに便利ですよ。作り方はとっても簡単なので、アレンジ術をぜひ覚えてくださいね♩
飴シロップの作り方
まずは、基本の飴シロップの作り方をご紹介します。
こちらは、お砂糖とお水で作られたシンプルなべっこう飴。飴の中でもシロップにしやすいので、初心者の方におすすめです。
1. 水を加える
飴を電子レンジ使用可能な容器に入れて、飴と同量の水を加えます。今回は4個で25gだったので、合わせて50gになるよう水を加えました。飴の種類によって、必要な水の量が異なりますので、のちほど詳しくご紹介します。
2. 電子レンジで加熱すれば完成!
ラップをかけずに電子レンジに入れ、500wで1分30秒〜2分ほど加熱すれば完成!
※キャンディによって加熱時間は異なります。加熱中は電子レンジから離れず、様子を見ながら加熱してください。
※加熱後は、容器が高温になります。手で直接触れないようにしてください。
※小さなお子さんが作る場合は、おうちの方が横について注意してあげてください。
棒つきキャンディーを使った作り方
棒つきキャンディーでも、基本的に同じ作り方でできます。棒をはずす方法をご紹介します。
1. 袋に入れて砕く
棒つきキャンディをビニール袋に入れます。布巾などクッションになるものの上にのせて、包丁の背などでやさしくたたきましょう。
※袋が破れて飴の欠片が飛び出すことがあります。なるべく丈夫な袋を使い、強く叩きすぎないように注意しましょう。
※小さなお子さんが作る場合は、おうちの方が横について注意してあげてください。
2. 水を加える
キャンディが砕けて、棒が取れました!電子レンジ使用可能な容器に入れて、飴と同量の水を加えます。
3. 電子レンジで加熱すれば完成!
ラップをかけずに電子レンジに入れ、500wで1分30秒〜2分ほど加熱すれば完成!
※キャンディによって加熱時間は異なります。加熱中は電子レンジから離れず、様子を見ながら加熱してください。
※加熱後は、容器が高温になります。手で直接触れないよう注意してください。
飴の種類によって微調整が必要!
透き通っている飴
飴の種類によって、必要な水の量や加熱時間は異なります。何種類か飴を用意して、実験してみました!お使いの機器のワット数や飴の種類によって差がありますので、以下を参考におうちでも実験してみてください!
フルーツキャンディや黒飴など、透明感のある飴の場合、
・水:飴と同量
・加熱時間:2分ほど
で成功することが多かったです。失敗も少なく、サラサラと扱いやすいシロップができました!冷蔵庫に入れても固まらないので、翌日も使えました。
透き通っていない飴
キャラメル味のキャンディーやミルクキャンディーなど、濃厚な味わいの飴。水分量が少ないため、透き通っている飴よりも焦げ付きやすいので。加熱の際は注意が必要です。様子を見ながら、30秒ずつ加熱するといいと思います!
・水:飴の2倍量
・加熱時間:1分30秒ほど
で成功することが多かったです。
器に飴がこびりついてしまった場合は、水で洗わずに熱湯をかけて置いておくとすっきり落ちますよ!ヤケドしないように注意してくださいね。