お肉のうまみとキャベツの甘みで思わず笑顔になるロールキャベツ。おだしのおいしさでほっこりできる和風味の基本の作り方をご紹介します。苦手な人にもわかりやすいように包み方を詳しく解説。定番の家庭料理なのであなたのレパートリーに加えてくださいね。
和風ロールキャベツの作り方

お肉とキャベツ、じわっと広がるおだし。3つのうまみのバランスが絶品の和風ロールキャベツです。包み方や煮くずれを防ぐポイントをおさえれば、案外簡単に作ることができますよ。包んだあとは、じっくりコトコト煮込んで、キャベツやお肉のおいしさを味わいましょう。
材料(2人分)

作り方

玉ねぎはみじん切り、しょうがはすりおろします。

キャベツは、たっぷりのお湯で芯の部分がしんなりするまで、さっと茹でます。全て入らないときは、2枚ずつ茹でてください。

キャベツの芯があるとたねを巻くときに巻きづらいので、写真のように芯をそぎ落としてください。そぎ落とした芯は、みじん切りにしてたねに混ぜ込みましょう。スープと一緒に煮て、具にしてもOKですよ。

ボウルでたねの材料と【3】でみじん切りにしたキャベツの芯を粘り気が出るまでしっかりこねてください。

たねを4等分にして、俵型に丸めてください。
包み方

キャベツの水気はキッチンペーパーでふきとってください。俵型にまるめたたねを写真のようにキャベツの芯の部分にのせます。

キャベツの芯のほうから、まずひと巻きだけします。

キャベツの両端を少しぎゅっと押さえながら、中心に折りたたみます。

そのままころころ丸めます。ぶかぶかに巻くのではなく、ぎゅっとしめながら巻くのがコツです。巻き終わりは、布をぬうようなイメージで、写真のようにつまようじで留めてください。
仕上げ

巻き終わりを下にして、鍋の中にならべます。ぎゅうぎゅうに敷き詰めたほうが、煮ている間にロールキャベツが動かなくてくずれにくく、きれいに仕上がります。ぴったりの大きさの鍋で煮ましょう。

水をそっと入れて火をつけます。中火で加熱し、沸騰したらアクを取り除き、うす口しょうゆ、みりん、和風顆粒だしを加えてください。

落し蓋をして、弱火で15分ほど煮込みます。

味を見てうす口しょうゆで味をととのえます。火を消し、片栗粉の2倍の水で溶いた水溶き片栗粉をスープの中に回し入れて、混ぜ合わせてください。きちんと混ざったら、再び火をつけ、とろみがついたらできあがりです。
作るときのコツ
・たねを包むときに、生のままでは包みにくいので、必ず下茹でをしてください。茹でるのが面倒なときは、電子レンジでもOKです。ラップをかけてしんなりするまで加熱します。
ロールキャベツの人気のアレンジレシピ3選
1. 鶏ひき肉を使ったロールキャベツ

鶏ひき肉で作るあっさりヘルシーなロールキャベツです。ひと口食べると、コンソメとかつお昆布のダブルのだしがじわっと染み出します。中からはお餅がとろーんと出てきて、お餅好きにはたまりませんよ。
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2. 豆腐を使ったロールキャベツ

たねのひき肉の半分くらいを豆腐に置き換えて作る豆腐入りのロールキャベツです。豆腐を入れると、たねがふわふわとやわらかくなったり、あっさりとした味わいになるので一石二鳥ですよ。ひじきや切り干し大根が入っていて栄養もしっかりとれそうです。
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3. 簡単巻かないロールキャベツ

ロールキャベツの大変なところは、たねをキャベツで巻く工程という人もいるはず。このロールキャベツは巻かずにフライパンにキャベツとたねを重ねていくだけでOKで、蒸し焼きにしてできあがりです。ミルフィーユのような層がおしゃれですね。
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和風ロールキャベツでほっこり温まろう♪

ロールキャベツというと、コンソメ味やトマト味、カレーにクリーム系などいろいろな種類がありますよね。和風というと、どちらかというと人気がないほうかもしれません。ひと口食べると、シンプルな味つけのとろみがついたスープがキャベツにからまって、見直すこと間違いなしです。


