好きな食材をのせて楽しむお好み焼き。いつもの生地に豆腐を加えることで、あっさりながらもふわふわっと仕上がり、いつもと見違えます。今回は豆腐を使った基本的なお好み焼きの作り方をご紹介。ぜひマスターして、本格的なお好み焼きを楽しんでくださいね♪
つくり子
豆腐お好み焼きの作り方
豆腐を使ったお好み焼き、なんと言ってもふわふわ食感が魅力!お家で作るとなると、どうしても空気が抜けてぺちゃんこで硬く仕上がってしまって悲しいですよね。
豆腐を使うことで従来より軽い生地に仕上がるので、難しい手順がなくてもふわふわに仕上がってくれますよ。ぜひチャレンジしてみてくださいね♪
材料(2〜3人分)
・豆腐……150g
・お好み焼き粉……100g
・キャベツ……200g
・豚肉……100g
・卵……2個(小さいサイズ)
・お好み焼きソース
・マヨネーズ
・青ネギ
生地の作り方
1. 豆腐をつぶす
まず最初に、豆腐をざっくりとつぶします。今回は木綿豆腐を使いましたが、絹ごし豆腐でもOK!豆腐の水切りも不要です。
2. 卵と混ぜ合わせる
卵を割り入れて、混ぜ合わせます。木綿豆腐を使うとこの時点でダマが多いですが、絹ごし豆腐を使うともっとなめらかな生地に仕上がりますよ。
3. お好み焼き粉を混ぜ合わせる
出汁などがすでに入っているお好み焼き粉を使うと、材料が少なくて便利!先ほどのボウルに、半量ずつ入れ粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせます。
4. キャベツを切って生地に混ぜる
キャベツを歯ごたえあるサイズ感にカットして、生地に混ぜ合わせます。できるだけ焼く前にキャベツを混ぜるのがポイント!時間がたつほどキャベツの水分で、水っぽくなります。
焼き方
5. 生地の上に豚肉をのせる
あたためたフライパンの上に、生地を丸くのせ、その上に豚肉をのせます。豚肉を細かく切って生地に混ぜ込むと、お子さまが食べやすくなりますよ♪
6. 生地を裏返す
中火で片面3〜5分程度焼いたら、生地をひっくり返します。
フライ返しがスッと入るくらいの焼き加減、フライパンであれば取っ手を動かすと生地もスルっと動く焼き加減が目安です。
裏返した後も3〜5分程度、焼き色がついたら完成。フタにして蒸し焼きにすると、ふわふわに仕上がります。お好み焼き用の大判コテがあれば、やわらかい豆腐の生地もひっくり返しやすくなります♪
7. お好みでソースや薬味をのせて完成
お好み焼きソース、マヨネーズ、青ネギ、紅生姜、かつお節、青のりなど、お好みの味付けで完成です!具材もシーフード、揚げ玉、野菜などを工夫してもいいですね♪
作るときのコツ
生地を焼く時には、フライ返しやコテなどで生地を押さえつけないのがふわふわに焼き上げるポイントです♪
豆腐を入れた分生地がやわらかくなっているので、入れる具材は水気を十分にきっておくのがオススメです。