おしゃれな部屋に住みたい!
引っ越しや進学、就職などで新生活を始める方が多い春。せっかくインテリアを新しくするなら、おしゃれで広く見えるような部屋作りをしたいですよね。
今回はおしゃれでホテルのような清潔感のある部屋作りのコツをまとめてみました。「春から新生活」さんも引っ越しの予定がない方も、これを機にもう一度部屋を見まわして、模様替えをしてみませんか。
おしゃれな部屋の作り方15選
①部屋のテイスト・テーマを決める
インテリア、といってもたくさんの種類があります。北欧系、韓国、塩系、男前、モノトーンなど、まずは好きなテイストからテーマを絞りましょう。軸がしっかりとすれば、家具の色やデザインも選びやすくなります。
②2~3色のカラーに統一する
床材や壁紙の色などのベースカラーが部屋の印象の大半を占めると落ち着いた印象に。そこにソファーなどの家具やラグなどのテーマカラーや、クッションや小物などのカラーをアクセントとして組み立てていくとオシャレ。
こちらのおうちなら、白×ナチュラルな木材の色にアクセントカラーとしてグリーンをプラス。グリーンがとても映えて、癒し効果抜群なお部屋に仕上がっています。
③家具は低めがgood!
これから家具選びを始めるなら、「ロースタイルインテリア」がおすすめです。低い家具を選んで並べることで、上の空間が空き、実際よりも広い部屋に感じます。まずは60cm以下の家具を意識して探してみましょう。
④本当に必要なものだけを厳選して
モノが多ければ多いほど、収納スペースが必要となり掃除も大変になります。そのため本当に必要なものを厳選し、ストック品も買いすぎないように心掛けましょう。それだけでおしゃれな部屋作りに近づけます。
⑤収納家具を買いすぎない
こまごまとした書類や文房具、薬などを整理するためにチェストは必要ですが最低限で十分。大きな収納家具はたっぷり入りますが、その分余計なものまで保存することになり片付かない原因にもなります。
⑥家具を使って間仕切りを
間取りにかかわらず家具で部屋を仕切れば、部屋数に関係なく仕事、睡眠、食事と分けることができます。さらに収納家具の背面板がないデザインなら、反対側が見渡せて圧迫感がなく柔らかく間仕切りすることが可能に。
パーテーションやカーテンなどでも間仕切りは可能ですが、背が低い家具を置くことで収納もディスプレイも叶います。またレイアウトを変えたい時も、気軽に動かせて収納家具として使えるのは魅力的ですね。
⑦照明も意識して
オレンジのような暖色系の照明はリラックスした雰囲気作りにぴったり。逆に青白い寒色系の照明は細部までよく見え、勉強など集中したい場所に適しています。間接照明も組み合わせて、上手に使い分けてください。