相思相愛で付き合っているカップルでも、別々の人間である以上はどうしてもイラッとする場面はありますよね。
相思相愛で付き合っているカップルでも、別々の人間である以上はどうしてもイラッとする場面はありますよね。
そこで今回は、カップルが「お互いのどんなところにイラッとしてしまうのか」について、男女双方の意見を聞いてみました。
ちょっとしたことから、かなりのイラッとポイントまで……。
なかなか指摘しづらいことも多いので、これを機に、自分の行動を振り返ってみても良いかもしれませんね。
1.スーパーで割引を待ち続ける彼にイラッ
「スーパーで買い物するとき、いつも閉店間際の割引シールが貼られるまで粘る彼。
倹約家の精神は良いんだけど、必死すぎて貧乏くさいし、さっさと買い物をすませたいしでイライラ」(23歳/女性/医療事務)
金銭感覚の違いはイライラがつのる原因としてありがちです。
お金のことは、人によってかなり感覚の差がありますよね……。
節約家なのはある意味では家庭的とも言えますが、やりすぎるとケチな印象を与えてしまうのかも。
恋人と長く付き合っていきたいなら、極端な金銭感覚にならないよう、バランスをとっていくことが大事でしょう。
2.「マイルール」を押し付けてくる彼女にイラッ
「付き合って初めのころは束縛もかわいく思えたんだけど、LINEは1時間に1回は最低返すとか、抜き打ちでお互いのケータイを見せるとか、ルールを勝手に設けられて正直イライラしてる。
守らないと大荒れになるから、仕方なく合わせてる」(21歳/男性/学生)
付き合いはじめてすぐ、ラブラブ度の高い時期は、頻繁に連絡をとりあうカップルも多いですよね。
でも少し付き合いが落ち着いてくると、男性の方は、頻度の高い連絡は「束縛」「きゅうくつ」と感じる場合も……。
彼女の方にとっても、思うように連絡が取れないと、イラッとしてしまう原因になります。
カップル間のルールも適度なものなら関係にメリハリがつきますが、押し付けるような形になってしまっては考えものです。
大事な恋人だからこそ、相手のペースを見てコミュニケーションをとるのが理想と言えるでしょう。
3.ケンカのあとふてくされ続ける彼女にイラッ
「デート中にささいなことで彼女の機嫌を損ねてしまって、軽く言い合いに。その後こっちは気持ちを切り替えようとしたんだけど、彼女はそのあと、なにを話しかけても無視でふてくされモード。
機嫌のアップダウンが激しくて疲れる」(30歳/男性/商社)
ケンカしたときの態度で人格が出てしまうことってありますよね。
せっかくの楽しいデートなのに、終始とげとげしい態度が続いては、彼がイラッとするのも仕方ありません。
ケンカや食い違いがあったときは、そのあとの気持ちの切り替えが大切。
子どものように感情的になるよりも、きちんと言葉で伝えたり、気持ちを切り替える努力をしたりするほうが良いでしょう。
どんなに仲良しでも「イラッとすること」は必ずある
カップル間の「イラッとエピソード」を3つご紹介しました。人と人の関係は複雑で難しいもの。
どんなに大好きな相手でもイラッとすることは必ずあります。