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100年以上の歴史を持つ国の重要文化財に泊まってみませんか?

旅行・おでかけ

東京駅丸の内南口改札からおよそ30歩。「東京ステーションホテル」は、100年以上続く歴史と文化的価値のある駅舎内にあります。文豪達から広く愛され、客室の利用だけでなく数々の作品の舞台ともなりました。2012年には気品溢れるヨーロピアンクラシックな内装へリニューアル。東京の中心とは思えないほど優雅な空間が広がる唯一無二のホテルです。

文豪からも愛された歴史ある「東京ステーションホテル」

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「東京ステーションホテル」はその名の通り、JR「東京駅」丸の内南口改札を抜けてすぐそこが入り口。東京駅開業の1年後にあたる1915年にオープンして以来、100年以上にわたり人々に愛されてきました。

松本清張や川端康成など、著名な文豪達にも多く利用されており、ホテルにまつわる沢山のエピソードが残っているほど。国の重要文化財にも指定されており、約5年間の保存・復原工事の末、2012年に盛大にリニューアルオープンしました。

まるで美術館のような長い廊下

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客室前に伸びる長い廊下はまるで列車のように長く、上品なホワイトの装飾も相まってどこかの映画のワンシーンのよう。この廊下をヒストリーギャラリーに見立てて、東京駅やホテルにまつわる歴史ある写真や絵画が約100点展示してあります。

こちらは宿泊ゲストだけのお楽しみなので、ゆったりと時間を気にせず、美術館に来たつもりで鑑賞してみてください。

「東京ステーションホテル」おすすめの部屋を紹介

イエローゴールドが美しい特別室「インペリアルスイート」

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「東京ステーションホテル」には、3タイプのスイートルームを含めて、全部で9タイプのお部屋があります。その中でも「インペリアルスイート」は、東京駅丸の内駅舎のちょうど中央に位置する、特別な客室。173平米の広さを誇り、リビングルーム、ベッドルーム、そしてバスルームの全ての空間が、ゴージャスかつ上品な色味のイエローゴールドを基調に彩られています。

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ゆったりとしたリビングルームの窓の外には、真っすぐに続いていく行幸通り。皇居まで伸びるその美しく整った直線美は壮観です。東京の中心で、とびきりにラグジュアリーな時間をお過ごしください。

ホテル最上階にある「アンバサダースイート」

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「東京ステーションホテル」最上階にあたる4Fには、客室が2部屋しか存在しません。そんなプレミア感溢れるお部屋が「アンバサダースイート」です。キングとツインの2タイプから選べるベッドルームに、パープルの家具が上質なしつらえのリビングルームには、ワークスペースも完備。

またバスルームには、ブロアバスに高級アメニティがセットされており、お部屋の中で優雅にステイを満喫したい人にぴったりのスイートルームです。大切な人との記念日や、自分へのご褒美にも是非利用してみたい極上空間となっています。

ヨーロピアンな2階建て「メゾネット」

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2階建ての客室「メゾネット」は、そのクラシカルなインテリアも相まって、まるでヨーロッパにあるホテルの一室のよう。1F部分はリビングルーム、そして階段をのぼって2F部分がベッドルームとなっています。

ラグジュアリーながらも、程よいプライベート感が居心地のよさを演出。吹き抜け部分が気持ちよく広がっており、天窓からは柔らかな光が差し込む素敵なお部屋です。

駅舎ドームを望む「ドームサイド」

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天井が4mと高く開放感のある「ドームサイド」は、南北の駅舎ドームに沿ってレイアウトされたユニークなお部屋。淡い水色のインテリアが、明るく可憐な雰囲気を作り上げています。

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窓の外には上品な黄卵色の壁と復原された美しく繊細なレリーフが。立地を活かした、他では見られないスペシャルな空間です。

東京の中心・丸の内を見渡す「パレスサイド」

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2F・3Fの中央部にある「パレスサイド」は、丸の内側に面したお部屋です。目の前に整った東京の街並みが広がるダイナミックな景色は、低層階ならではの特権。

広さやベッドのサイズに合わせて6タイプから選べるため、自由気ままな一人旅から、家族・グループでの宿泊まで、目的に合わせて利用しやすいのも魅力のひとつ。シンプルながら気品の溢れる空間です。

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