散らかっては片づけて、また散らかって……。そんなループを繰り返していませんか? そこで口コミだけではわからない「失敗ナシの片付けテク」&「戻しやすい収納アイテム」をプロと探しました! 今回は、カインズや山崎実業など人気の「新聞ストッカー」を比較しました。
自分では頑張っているつもりなのに、家の物はいつの間にか行方不明。リビングや玄関、クローゼットも、片づけてもまたすぐ散らかってしまうのはどうしてなんでしょうか。
そんなお悩みから解放される収納テクをご紹介。ポイントは「片付けテク」と「収納アイテム」です。
今回は、床に山積みになってしまう新聞や雑誌類です。
読み終わった新聞や雑誌。月末にまとめて捨てようと思って、床に重ねておきがち。でもどんどん増えていくと邪魔になるだけでなく、ふだんの掃除の妨げにもなっています。
直置きの習慣を改善しないと、「片づかない」→「掃除しにくい」→「散らかる」というループから抜け出せません。
一時置きのつもりでも床に置くと、どんどん重ねてしまい負の連鎖。回収日まで絶対片づきません。
重たい古紙の山は動かすのが手間で、掃除しにくい環境に。ホコリも溜まりやすくなってどんどん不衛生に……。
床に直置きしていくといつの間にか山になってしまい、整理整頓の妨げに。まだ読んでいない雑誌など必要なものが紛れ込む危険性もありますね。
▼悪循環ポイント
・床に直置きした古紙の山
・読み終わってない雑誌も混在
そこでおすすめしたいのが、「新聞ストッカー」です。使いやすいアイテムを置くだけで、手間ナシで月末まできれいなリビングが叶います。
今回は6製品ピックアップして比べてみましたので、どうぞご覧ください!
カインズ
Kumimoku
ツールラック 深型
実勢価格:980円
カインズ
ツールラック用キャスターセット
実勢価格:498円
▼テスト結果
使いやすさ :◎
動かしやすさ:◎+
デザイン :◎
キャスター付きの新聞ストッカーがあると、 古紙がぐんと整頓しやすくなります。カインズ「Kumimoku ツールラック深型」は大きめの雑誌も余裕で入るサイズ。片面が目隠しになっているから、リビングでも存在感を抑えられます。
側面が大きく開いているから、大きな雑誌もすんなり。
キャスターもスルスル動きます。つねに掃除しやすい環境に。
読んだらさっと引き寄せてポイッ! 出し入れも移動もラクラク。直置き習慣がなくなり、無理なくキレイが続きますね。
ネクスタ
ペーパーバッグ
実勢価格:239円
カインズはひもを引っ掛けるタイプではないので、ペーパーバッグを併用すれば捨てるときもラクチンです。