おしゃれ上級者さんカラー「グリーン」
最近SNSなどでよく目にする深く濃い色味のグリーン。スカートやバッグ、靴など様々なブランドから発売されていますが、「難しそう!私なんか無理…」と最初から諦めていませんか。
実はこの濃いめのグリーン、肌をきれいに見せてくれたり知的で大人っぽい印象にもなる優秀カラーなんです!さらに旬度の高いカラーなので、おしゃれに自身がなくても「トレンドだから」と挑戦できますよ。
今回は、そんな臆してしまうことの多いグリーンアイテムのおしゃれな着こなし方をご紹介します。ぜひ参考にして、デイリーコーデをブラッシュアップしてみませんか。
初級編 グリーンで差し色をプラス
①足元の差し色に
黒・グレー・白などのモノトーンコーデの差し色としての使い方なら、気軽に挑戦できそうです。靴でグリーンを取り入れれば、低めのトーンがグッと締まります。足首を見せて抜け感を作るのがコツです。
②クラシカルな装いをさらに品よく
スカーフとブラウスというクラシカルな装いに華を添えてくれるグリーンのバッグ。品よく知的なイメージのコーデを格上げしてくれます。あえて足元にはグリーンを合わせないことで、しつこくなくシンプルに。
③肩かけカーデで差し色グリーン
グレージュ×グレーのワントーンコーデの差し色にグリーンを合わせれば、スタイリングにピリッとした刺激をプラスできます。ボリュームは少なめにしたいので、カーデの肩かけくらいが好バランスに。
中級編 小物をグリーンで揃えてシャープに
④甘めブラウスを大人の着こなしに
甘めのブラウスでも、小物をグリーンで揃えれば大人っぽい落ち着いた着こなしに変化します。「甘めが苦手」という方も、グリーンを上手に使えばバランスのいい甘辛ミックスのスタイリングが可能です。
⑤ホワイト×デニムにスパイス的な使い方を
デニムとホワイトは爽やかに仕上がるので、春夏のコーデにはぴったり♡そこにグリーンの小物を合わせれば、エッジの効いたスタイリングに仕上がります。このコーデなら手持ち服で気軽に試せそうです。
上級編① グリーンが主役の大人コーデ
⑥シンプルなきれいめカジュアルに
リネンライクのワイドパンツにクリーンな白シャツを合わせれば、爽やかな着こなしが完成です。シンプルだからこそグリーンが主役に。キメ過ぎないようにスニーカーではずせば、大人カジュアルに仕上がります。