「流し前髪」にもコツがあった!
前髪は第一印象を左右する重要なパーツ。いつも完璧でありたいですよね。前髪にもいろいろなスタイルがありますが、万人ウケするのが「流し前髪」。顔の形を問わず誰でも似合うので、見た目の印象も抜群です。
ところが、スタイリング次第では“ノッペリ”とした、あか抜けない印象になってしまう場合も。そう、「流し前髪」は簡単なようで、意外にバランスが難しいのです。
そこで、前髪の長さ別に“好印象間違いなし!モテ度100点満点♡”のスタイリング方法をご紹介したいと思います。可愛く仕上げるポイントやコツが盛りだくさんなので、ぜひチェックして練習してみてくださいね。
目の上レングスを大人可愛く♡
目の上ギリギリライン前髪は「流し前髪」にぴったり!流すことで目がしっかり見え、フワッとエアリーに揺れる前髪の効果で表情が明るく見えます。また、目力もアップするので“大人の可愛さ”をアピールできますよ。
基本の流しバング
前髪を一度に巻かない、これが最大のポイントです。少し手間がかかりますが、細かい束に分けてから巻くことで、動きのある「流し前髪」に仕上がります。コテは床と垂直に持って巻くのが基本です。
うまく流れない場合は?
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生えグセや髪質のせいで、基本の方法ではうまく流れない場合も。そんな時はコテの向きを45度にしてみてください。流したい方向に、手首を軽く回転させながらスッとコテを運びましょう。最後に表面の髪だけ巻くと立体感が出ますよ。
前髪の幅が狭い場合は?
縦に3分割するのが難しい「幅狭バング」さんは、全量を一気に巻いてしまいます。ポイントは、コテを床と水平にすること。巻いた前髪はサイドの髪に繋がるようになじませて、スタイリング剤で束感を出しましょう。
前髪の量が少ない場合は?
巻きすぎるとスカスカ感が出てしまう「少量バング」さんは、クルンと巻かないのがコツ。「く」の字を意識して毛先だけカーブさせます。最後に全体を挟んで軽く内巻きを。スタイリング剤を付けすぎるとスカスカになるのでNG。内側だけに付けます。
ウザバングを色っぽく♡
目のラインよりも長めの前髪は、流すことで色っぽさが全開に♡長さがある分、ツヤのあるフンワリ感が楽しめます。鬱陶しい印象にならないための、毛先の流し方をマスターしましょう。
コテを使ったスタイリング
前髪を3~4つの束に分けるのは、短い前髪の時と同じです。カールが付きやすいコテは、床と平行にした状態で髪を挟み、巻いてからコテを抜く時に床と垂直にします。フンワリ感を出すために、表面の髪だけをもう一度巻くのがポイントです。
ストレートアイロンを使ったスタイリング
ストレートアイロンを使う場合も、アイロンの向きは同じ。床に対して最初は平行、後から垂直に向けて髪を流します。この時、手首を返してカールをつけましょう。カールは、おでこ側を緩く、表面をしっかりつけるとバランスが良くなります。