お互い「好き」でお付き合いすることになったのに、相手に「重い女」と思われて別れてしまう女性、いますよね……。
お互い「好き」でお付き合いすることになったのに、相手に「重い女」と思われて別れてしまう女性、いますよね……。
でも、男性にとっての「重い」女性って、いったいどんな女性なのでしょうか。
ここでは重い女性と思われる態度を見ていきましょう。
反面教師にして、自分が「重い」と思われないように注意してくださいね。
いきなり「結婚」を口にする
つきあっているからといって、すべての人がふたりの関係のゴールを「結婚」と考えているわけではないでしょう。
それぞれの「結婚」に対する温度差は違うものです。
つきあっているどちらかが「恋愛と結婚は別物」と考えていたとしても、何ら不思議ではありません。
相手の気持ちを確認してもいないのに、いきなり結婚を要求されるとびっくりしてしまうでしょう。
とくに結婚は男性にとって、相手の人生の一部を背負うことになる、大切な決断のひとつ。
タイミングよく切り出さないと、「結婚」のひと言を口にしただけで距離を置かれかねませんよ。
相手を縛りすぎる
つきあっている相手のことを、すべて知りたい、と考える人もいるかもしれません。もちろん「今日は何をしていたの?」くらいのささいな連絡なら、相手の負担になることはないでしょう。
でも「今日は誰とどこに行ったの?」「そこに女性はいたの?」「どうして連絡してくれないの?」などと、束縛しすぎる女性は誰にとっても「重い」ものです。
お互い束縛し合って心地よく感じる時期もあるかもしれませんが、付き合う時間が長くなるにつれ、なんでもかんでも共有し合うのは相手を苦しくさせるだけになってしまいます。
何時に帰る、どの道を通る、誰と交友関係がある、どんな話をしたなど、なんでもチェックするのはまるでストーカーです。
つきあっていても、お互いのプライバシーは尊重しなくてはいけません。
相手のプライバシーを大切にしない言動は、彼を、ひいてはのちの大切な恋を遠ざける一因になってしまうでしょう。
涙を武器に我を通す
涙は女の武器ともいわれますが、すぐに泣く・よく泣く女性は「うっとうしい」と思われてしまいます。
男は周りを気にする生き物です。
街中で女性に泣かれようものなら、周りの視線が突き刺さり、彼にとっては針のむしろ。
理不尽な要求やわがままを涙で押し通そうとしても、彼はあなたをあたたかく包んではくれないでしょう。
むしろあなたの涙にビクビクするだけ。
また、泣いても彼に気持ちは伝わりません。彼に伝えたいことがあるなら、涙に頼らず、冷静に話をしましょう。
「面倒な女」と思われるだけで、彼があなたに興ざめしてくるのは時間の問題です。
マイペースに相手を振り回す
相手の都合を考えず、少しの変更も許せない女性は、彼にとって「重い女」です。
デートに行くと約束しても、彼の仕事が忙しくてドタキャンになってしまった、というのはよくあること。
でも、絶対に予定通り実行されなければ気が済まない、思い通りに進まないと機嫌が悪いとなると、彼もしんどいですよね。
ずっと楽しみにしていたあなたの気持ちもわかりますが、相手の立場になって考えなければ、やはり彼には重い女に思えてしまいます。
彼にもどうにもできない、仕方ない仕事の都合があります。
彼に非がないにも関わらず、あなたが理解を示さなければ、彼の信頼を失っていくことになるでしょう。長いお付き合いは難しくなります。
約束するとあとが大変、言い訳をたくさん考えなくてはならなくて気が重い、と思われたら、彼にとってあなたとの付き合いは負担でしかなくなってしまいますよ。