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捨ててしまう野菜の根やヘタが観葉植物に?!おすすめ再生野菜8選

普段捨ててしまいがちな野菜の根やヘタの部分を育てることで、かわいい観葉植物にできたり、また食べられたりする「再生野菜(リボーンベジタブル)」。よく知られる豆苗やカイワレ大根以外に、キャベツやにんじんなどでも可能なんです。今回は再生野菜に向いた8つの野菜と、その花器としておすすめのアイテムをご紹介。

野菜の根やヘタを観葉植物や食用にして再度楽しむ「再生野菜」

photo:SPICE of Life
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エコやサステナブルなものに注目が集まる昨今、「再生野菜」または「リボーンベジタブル(略してリボベジ)」がじわじわと人気を集めているのをご存知ですか?野菜の根やヘタの部分を育てて再生させ、観葉植物として楽しめるもの。野菜によってはまた食べることもできます。生ごみが出るのを減らせ、食費の節約にもなって一石二鳥なんです。

方法は、料理をして残った部分を水に漬けたり挿したりするだけ。土や肥料は不要の水耕栽培なので、庭やベランダがなくてもキッチンなどで気楽に始められます。

再生野菜におすすめの野菜8種

キッチン栽培ができる野菜というと、豆苗やカイワレ大根を思い浮かべる方が多いかもしれません。最近ではアボカドの種を育てている人もいるそう。
実はほかにも、身近にあるさまざまな野菜を再生野菜として育てることができるんです。ここではおすすめの8つの野菜をご紹介します。

①ねぎ

photo:Shutterstock
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ねぎは根元から5cmほどを残して水に漬けると、切り口から伸びてどんどん成長します。もちろん食べられるので、みそ汁の具にしたり、納豆に加えたりすることができますよ。

②セロリ

photo:Shutterstock
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セロリも根のほうを残して水に挿してみてください。切り口の真ん中から小さな葉がたくさん出てきます。独特の爽やかな香りもそのままです。

③キャベツ

photo:Shutterstock
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キャベツは芯を水に浸けておくと、新しい芽が生えてきます。少し大きくなったら土に植え替えると、より立派に育ってくれます。

④チンゲン菜

photo:Shutterstock
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チンゲン菜は根元の部分3cmほどを水に浸しておけば、セロリと同様に小さな葉が出てきます。ある程度育ったら、炒め物などにどうぞ。

⑤玉ねぎ

photo:Shutterstock
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食べそびれていた玉ねぎから芽が生えているのを見つけたことがある方は多いのでは?そんなときは、根を水に浸けてみましょう。細い芽が小口ねぎのようにぐんぐん伸びてきて、楽しく鑑賞できます。

⑥にんじん

photo:Shutterstock
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にんじんのヘタを水に漬けておくと、葉が伸びて10日ほどで収穫できるぐらいに。スープやサラダなどに散らすと彩りになります。

⑦さつまいも

photo:Shutterstock
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さつまいもも、観葉植物として水耕栽培が可能です。切れ端から芽が出て葉っぱもにょきにょきと生え、盆栽のようなおもしろいフォルムになっていきます。

⑧パイナップル

photo:SPICE of Life
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こちらは果物ですが、パイナップルの葉の部分も、切り口の下から根が生えてきます。南国っぽい雰囲気があるので、海外のリゾート風のインテリアを作りたい方にもおすすめです。

どれも、水の量は野菜が少し浸かる程度に。毎日替えて、新鮮な水に浸かるようにしてあげてください。

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