大掃除にどんな洗剤を使う?
11月に入り、今年も残すところ2ヶ月を切りました。そろそろ本格的に大掃除をしようかと考えている人も少なくないでしょう。
ですが、さまざまなメーカーから色々な洗剤が販売されていて、何を用意したらいいか迷ってしまいますよね。そこで「とりあえずコレがあれば大丈夫」というおすすめ洗剤・洗浄剤をご紹介します。
油汚れなどに強い!「アルカリ性」
①頑固な油汚れに「アビリティクリーン」
ガンコな油汚れをスッキリ落とす「アビリティークリーン」。油汚れを浮かすヤシの実由来の成分、油を溶解するグレープフルーツ抽出液、タンパク質を分解するパパイア酵素を配合。
油汚れがなかなか落ちないキッチンの換気扇やレンジまわりなどの汚れもゴッソリと落としてくれますよ。
②2度拭き不要で手軽に使える「アルカリ電解水」
強力なアルカリ性で油・皮脂汚れ落とし、除菌・消臭効果もある「アルカリ電解水」。界面活性剤不使用で手肌に優しく、肌荒れしやすい秋冬も安心♡さらに2度拭きする手間がなく、洗剤を使いたくない電子レンジや冷蔵庫のお掃除におすすめです。
③ナチュラル派に人気の天然クリーナー「重曹」
重曹は、洗剤がなかった頃からお掃除に使われてきた天然の洗剤で、ナチュラル派の方に人気のアイテム。ザラザラした粒の研磨作用と、アルカリ性の性質で油汚れや、手垢など酸性の汚れを中和する効果を持っています。
重曹は、研磨作用があるので粉のまま振りかけて使うとクレンザー効果で汚れをこすり落とせます。また、ペースト状にするこびり付いた汚れや、壁面など洗剤が垂れてきてしまう場所を効果的にお掃除できます。
頑固な水垢には「酸性」が有効!
④水周りのお掃除に大活躍!「クエン酸スプレー」
「クエン酸」は、水垢やトイレの黄ばみ汚れに効果的。スプレータイプならクエン酸を溶かす手間が無く、気づいたときにサッと掃除できて便利。さらに泡タイプだから、そのまま汚れに貼りついてくれるのもポイント。
⑤トイレのしつこい汚れに!「トイレのルック」
クエン酸では落ちない頑固なトイレ汚れには、トイレ専用の洗剤の出番。「トイレのルック」は、酸性の洗剤なのに塩素系洗剤と混ざっても塩素ガスが発生する心配がなく、素材を傷つけにくかったりと安全性が高いのがポイント。匂いがキツくないのも◎。
カビに強い「塩素系」で汚れゼロ!
⑥「カビキラー」でカビを撃退!
お風呂場のコーキングなどにできた黒カビ。普通に掃除しただけではなかなか落ちませんよね。そんなときに活躍するのがカビキラーなどの「塩素系漂白剤」。
カビ以外の雑菌汚れもすっきり落とし、除菌効果もあるので、排水口などの触りたくないようなドロドロした汚れもスッキリ分解してくれます。