“サステナブルな行動”のバトンをつなげていく、リレー連載企画「#TSUNAGU100」。ナチュラルな暮らしぶり投稿が人気の遥さんがサステナブルに取り組むきっかけになったのがスキンケア化粧品なのだそう。今回は東急ハンズのプライベートブランド「calmer」と「muqna」の使用感をお話いただきました。
スキンケアから気軽にサステナブルに取り組む
サステナブルへの取り組み方は人それぞれ違うと思うのですが、私がサステナブルに興味を持つきっかけになったのは、毎日朝晩使用するスキンケア化粧品からでした。
生活消耗品をエコラップなどのサステナブルなもの(前回ご紹介させていただいたので、そちらもよろしければ)に置き換えるというのも取り組み方の1つですが、
「私サステナブルなこと、何もできてないなー」という方は、お化粧品から始めてみるのも1つの手かもしれません。
そこで今回ご紹介させていただくのが、東急ハンズのプライベートブランド「calmer(カルメ)」のスキンケア商品。
正直な話、東急ハンズがなぜ化粧品を?と、あまり期待せずに使用し始めたのですが(すみません。)お肌の曲がり角なんか結構前に通り過ぎた33歳の私のお肌にビックリするくらい相性が良かったのです。
東急ハンズプライベートブランド「calmer」とは
calmerとは、「自分を守る、自然を守る」をテーマにした、東急ハンズのプライベートブランド。
海の成分「マリンモイスチャー※」がたっぷり配合されており、保湿力が高いのが特徴。
あの株式会社ファンケルラボ監修のスキンケアなんです。
そして、どこらへんがサステナブルかと言いますと、ボトルが「バイオマスプラスティック(生物由来の資源を原料にしている)」という環境に配慮している素材であるというところ。
海のめぐみをいただいているので、海や地球にも優しいものをという考え方がとても好きです。何事ももらってばかりではバランスが崩れますよね。
※サクシノイルアテロコラーゲン、加水分解エラスチン、プラセンタエキス(サケ)、水溶性プロテオグリカン、アマモエキス、アルゲエキス(すべて保湿剤)
さっぱりしているのに保湿力が高い化粧水
calmerの商品のなかで使ったのは3種類。まずご紹介したいのが化粧水。
若干のとろみがあるテクスチャーで、30代の私の肌には一見頼りなさそうなのですが、さすがマリンモイスチャー※!
とろみのある液を肌に塗り広げると、すっと肌に溶け込みます。
さっぱりした使用感とは裏腹に、お肌がとても潤います。もっちりと輝くようなツヤ肌に…!
気になる目元をピンポイントで保湿できるアイクリーム
30代になってから乾燥によるちりめんジワがとても気になるようになり、スキンケア時にアイクリームは必ず取り入れています。
calmerのアイクリームは重すぎないテクスチャーなので、よれにくく、朝のお化粧前にも使いやすいのが◎。
しっかりと保湿してくれるので、乾燥が気になる最近はポーチに入れて持ち歩いています。
こういうお助けアイテムがポーチに入っているだけで安心感がありますよね。
こんなに保湿力高いの!?と驚かされたジェルクリーム
calmer商品の中で私が1番好きなアイテム、ジェルクリーム。
正直、こちらの商品のおかげで初めてジェルクリームを好きになりました。
ジェルクリームって、保湿というよりさっぱりしたイメージがあって、しかも日焼け止めや化粧下地との相性によって、モロモロの化粧カスが出るといった経験が何度かありました。そのジェルクリームのイメージを払拭してくれたのがcalmerのジェルクリーム。
お風呂から上がった後の火照った肌に塗ると気持ちよく、朝までしっかり保湿力をキープ。
お化粧前に使用すると、保湿力が高いおかげで、ツヤ感のあるお肌になってくれます。
ちなみに、時短アイテムとして、化粧水やアイクリームをすっ飛ばして、ジェルクリームのみで仕上げることもしばしば。
それでも、しっかりお肌を保湿してくれるから、本当に頼り甲斐があります。
一緒に使いたい国産綿100%のmuqnaのコットン
こちらも東急ハンズのプライベートブランド「muqna(ムクナ)」の国産綿100%のコットン。こちらのコットンは繊維品質の国際基準である「エコテックス規格100」の中で、最も厳しい条件「製品分類1(乳幼児用製品)」をクリアしています。赤ちゃんの肌にも使えるやさしい化粧用のコットンなので、子どもと一緒に使えます。
こちらのコットンに、calmerの化粧水をいつもより多めにつけて、肌パックするのが私の週1回のスペシャルケア(その上からホットタオルをのせて、さらにスペシャルにしたりします。)