なんであの子はいつもスリムで綺麗なんだろう。それには、食事の仕方が大きく関係していました。今回は、超基本ともいえる『太らない食事法』についてご紹介していきます。あなたはいくつ実践できていますか?
太らないためには基本が大事!
太ってきたなと感じたら、焦ってダイエットをして痩せる。そんな生活を繰り返していませんか?ダイエットを頑張るのは素晴らしいことですが、年齢を重ねたら、そもそも太らないように食べるということにも注目していきましょう。
細くて綺麗な人は、太らない食事法をマスターしています!そのため辛いダイエットとも無縁。ストレスフリーに生きられるので、笑顔も多く、肌もつやつやです。
辛いダイエットをから解放されれば、人生をより楽しむことができますよ。もう辛いダイエットをしたくない!という方、必見!ここからは、参考にした超基本の太らない食事法をご紹介していきます。
太らない食事法①:腹八分目
細くて綺麗な女性は、お腹がはちきれそうになるまで食べたりはしません。いつも腹八分目を心がけています。腹八分目にしっかりと気づくために大切なのが、満腹だとキツく感じる細身のパンツやお腹が目立つタイトなトップスを日頃から着ること。そうすれば、胃が満たされたことが一目瞭然です!
太らない食事法②:量より質
食べ放題でいかに元をとるかに必死になっていませんか?質より量!と思っているうちは痩せられません。細くて綺麗な女性は、量より質を重視して食べるようにしています。2種類のパスタが食べられるお得なセットより、ちょっと高くてもメインが肉か魚のセットを選ぶのが当たり前。質の良いものを食べようとすると、自然とインスタント食品やコンビニご飯の割合が減っていきますよ。
太らない食事法③:ゆっくりよく噛んで食べる
人は満腹感を感じるのに食べ始めてから15分はかかると言われています。15分以内に食べ終わってしまうと、まだ空腹な気がしてさらに食べたくなってしまうことに・・・。早食いの人は満腹に気づく前に食べ過ぎてしまうので要注意です!よく噛むことでも満腹中枢を刺激できます。ゆっくりよく噛んで食べると、少量のご飯でも満足できることに気が付きますよ。
太らない食事法④:スマホを置いて食べる
スマホをいじりながらの“ながら食べ”は、食べ過ぎの原因になります。食事に集中せずに食べると、食べた気がせず、満足感を得られないからです。食事中はスマホを置いて、食べることに集中しましょう。
太らない食事法⑤:姿勢を正して食べる
猫背で食べていると満腹感が分からないので要注意。スリムな女性は食事中だってピンと背筋を伸ばしていますよね。さらに、良い姿勢でいると、お腹の筋肉が働きます。姿勢を正すだけで、筋トレをしなくてもしっかり腹筋を刺激することができるんです。
太らない食事法⑥:サラダ・スープを最初に食べる
血糖値が急上昇するとインスリンというホルモンが分泌され、脂肪が溜まりやすくなってしまいます。血糖値を緩やかに上げるためには、食物繊維が豊富な野菜や海藻類から食べるのが正解。いきなりご飯から食べるのはNGです!
太らない食事法➆:メインは肉か魚
メイン料理はタンパク質が豊富なお肉やお魚料理。タンパク質は筋肉の元となり、綺麗な肌や髪を作るのにも役立つ栄養素です。だからスリムな女性ほどガッツリ肉を食べているというケースも。いつもメインにパスタや丼といった炭水化物をチョイスするという方は、ぜひ見直してみて。
太らない食事法⑧:スイーツは特別なときだけ
スイーツを全く食べないわけではありません。ただ特別なときに食べるものという位置づけにしています。自分へのご褒美だと、週に2~3回もスイーツを食べている方は注意しましょう。太るだけでなく、“糖化”により肌のたるみやシワも目立つようになってしまいます!
太らない食事法⑨:白いものを食べない
しっかり1日3食食べていても太らないのは、茶色いものを食べているから。ご飯は玄米、パンを食べるなら、ふすまパンやブランパン。その方が糖質が少ないからです。また精製された白砂糖も避けるようにしています。スタイル抜群のモデルさんの日常の食事は、びっくりするくらい茶色く質素だったりするものです。
太らない食事法⑩:食べ過ぎた翌朝はスープorジュース
時には食べすぎることもあるもの。そんな時には、翌朝の朝食を軽くして胃腸を休めるのが定番の習慣です。細くて綺麗な女性はその調節が上手。食べ過ぎた翌朝はスープやジュース、おかゆなど胃腸に負担をかけない流動食ですませています。食べたものはすぐに脂肪にはならないので、その後の数日間でカロリーを調節することが大事なのです。
スタイルをキープしている女性にとっては、あまりに当り前なことばかりだったかもしれません。今よりもっと綺麗になりたい!という方はぜひ参考にしてみてください。しっかり身につく頃には、ボディラインがすっきりしているはずです♡
text:common編集部