一人で酔いしれてもよし、家族と楽しんでもよし♡
3月に公開する映画の中から、オススメの5作品を選りすぐってご紹介。号泣不可避のラブストーリーから抱腹絶倒のコメディまで、映画の世界に浸れる作品を集めました。
さらに、ドラえもんやおしりたんていといった子供と観たい作品もピックアップ。春休みはぜひ映画を楽しんでみては。
『余命10年』3月4日公開
“切なすぎる小説”が豪華キャストで映像化
SNS等で反響が広がりベストセラーを記録している小説「余命10年」。小説の文庫化を待たずして亡くなった著者の想いを引き継ぎ、小松菜奈さんと坂口健太郎さんがかけがえのない10年の物語を全身全霊で演じます。
ほかキャストには、山田裕貴さん、奈緒さん、井口理さん、黒木華さん、田中哲司さん、原日出子さん、リリー・フランキーさん、松重豊さん。そして監督は映画『新聞記者』などで知られる藤井道人監督と、名だたる顔ぶれが揃いました。また、初めて実写映画の劇伴を手がけるRADWIMPSの書き下ろした主題歌「うるうびと」にも注目です。
あらすじ
数万人に一人という不治の病で余命が10年であることを知った二十歳の茉莉(小松菜奈)。彼女は生きることに執着しないよう、恋だけはしないと心に決めて生きていた。そんなとき、同窓会で再会したのは、かつて同級生だった和人(坂口健太郎)。別々の人生を歩んでいた二人は、この出会いをきっかけに急接近することにーー。
もう会ってはいけないと思いながら、自らが病に侵されていることを隠して、どこにでもいる男女のように和人と楽しい時を重ねてしまう茉莉。ーー「これ以上カズくんといたら、死ぬのが怖くなる」。思い出の数が増えるたびに失われていく残された時間。二人が最後に選んだ道とは...。
予告編をチェック!
キャスト・概要
小松菜奈 坂口健太郎 山田裕貴 奈緒 井口理 黒木華 田中哲司 原日出子 リリー・フランキー 松重豊 ほか
公開日:2022年3月4日(金)
原作:小坂流加「余命10年」(文芸社文庫NEO刊)
監督:藤井道人
脚本:岡田惠和 渡邉真子
音楽・主題歌:RADWIMPS「うるうびと」(Muzinto Records/EMI)
配給:ワーナー・ブラザース映画
『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ) 2021』3月4日(金)公開
満を持してあの名作がカムバック!
「ドラえもん」の連載開始50周年を迎えた2020年より、40作目となる記念すべきオリジナル作品『のび太の新恐竜』や『STAND BY ME ドラえもん 2』の公開などで盛り上がりをみせる映画ドラえもん。
そしてこの度、シリーズのなかでも突出した人気を誇る『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争』(1985)が再映画化されます!新しい脚本や現在の技術を駆使した3DCGで描かれる宇宙船など様々な面で進化を遂げ、大きな宇宙の小さな星を舞台に、再びドラえもん達が大冒険を繰り広げます。
あらすじ
夏休みのある日。のび太が拾った小さなロケットの中から、手のひらサイズの宇宙人・パピがあらわれる。彼は、宇宙のかなたにある小さな星・ピリカ星の大統領で、反乱軍から逃れるために地球にやってきたという。最初はパピのあまりの小ささに戸惑うドラえもんたちだったが、ひみつ道具‟スモールライト“で自分たちも小さくなって一緒に遊ぶうち、次第に仲良くなっていく。
ところが、パピを追って地球にやってきたクジラ型の宇宙戦艦が、パピをとらえるためにドラえもんやのび太たちを攻撃。みんなを巻き込んでしまったことに責任を感じたパピは、ひとり反乱軍に立ち向かおうとするが......。 大切な友だちと、その故郷を守るため、ドラえもんたちはピリカ星へと出発する!