つけるだけで痩せる!とSNSでも話題になっている「ダイエット日記」。習慣を見える化することで、ダイエットを着実に進めることができるようになるんです。気になるダイエット日記の効果や始め方についてご紹介していきます。
ダイエット日記で痩せられる!?
毎日の習慣はなかなか自分ひとりでは見えにくいもの。ダイエットをしていても自分の生活が上手く管理できず、結果が見えてこないということはよくありますよね。
そんなときに活躍するのが最近話題になっている「ダイエット日記」。
ダイエット日記とは、日々の食事内容や運動・体重の増減、生活習慣などダイエットに関するすべてのことを日記に書くことです。ダイエット日記をつけることで、より効率的に、そしてモチベーションを落とさずにダイエットを続けることができます!つまり、ダイエットの成功の確率が高くなるということ。ブログ上ではダイエット日記のおかげで5キロ痩せた、10キロ痩せたという驚くべき成功者も現れています!
今回は、ダイエット日記をつけることで痩せられる理由やダイエット日記の書き方、飽きずに続けるコツについてお話ししていきます。
なぜダイエット日記で痩せられるの?メリットは?
なぜダイエット日記をつけることで痩せられることができるのでしょうか。ダイエット日記をつけるメリットについてご説明していきます。
・無意識だったつまみ食いを把握!
ダイエット日記をつけていると、意外と余計なカロリーを摂取している事実が分かります。今まで意識せずに食べていたちょっとした甘いものをしっかり我慢できるようになるので、ダイエット効果に繋がります。
・食べ過ぎを把握
それほど食べていないと思っていても、食べたものを詳しく全て記録することで食べた量が分かります。記録をつけることを意識するようになるので、自然と食べる量をコントロールすることができます。
・食生活のバランスを把握、見直し
「野菜不足」「糖分、脂肪分、塩分の摂りすぎ」「炭水化物が多め」など、食生活の偏りや自分の傾向がよく分かるので、見直しをすることができます。
・生活習慣の改善
一日にどれくらいの運動量をこなしたのかが把握できるで、運動をさぼっていると、それもすぐに記録を見るだけでわかってしまいます。次の日からいつもより多く運動をしようと頑張ることができるはず。また、睡眠不足や便秘といった体調面のトラブルも明らかになります。
ダイエット日記は何を書けばいいの?書き方はこれ!
ダイエット日記を始めるときは、しっかりその理由や目標等をはっきり決めておきましょう。その上で、書いておくべきポイントをご紹介していきます。
ダイエット日記に書くこと①:体重
体重を毎日同じ時間に測り、記録しましょう。できれば、朝晩体重を測っておくことが良いとされています。朝はトイレを済ませた後、夜は寝る前に測ると良いですよ。多少の変動はあると思いますが、グラフが上下しながら右肩下がりになっていく様子を観察することができるので、とても楽しいと思います。
ダイエット日記に書くこと②:食事や間食内容
一日のうちで食べた食事内容も忘れずに記録します。わかる範囲でいいのでカロリーなどの細かい情報を残しつつ、写真でも撮っておくとなおわかりやすくなるのでおすすめです。むやみに食事を減らすだけでは身体のトラブルを引き起こしてしまう可能性があるので、注意してくださいね。
食事の内容を把握しておくことでバランスの良い食事がとれているかを確認できます。足りてない要素があれば積極的に補うように心掛けましょう。
ダイエット日記に書くこと③:運動内容
運動に関しても同じで、体を動かした時間やそのメニューに関しても、残しておくといいでしょう。毎日同じメニューをしても、記録を残しておけばあとで見直したときに役立ちますよ。運動によってカロリー消費されますし、筋肉が鍛えられるので基礎代謝も上がります。積極的に運動するようにしましょう。
ダイエット日記に書くこと④:一日のスケジュールや生活習慣
一日のスケジュールも書いておくのが、ダイエット日記の書き方の特徴のひとつ。例えば疲れている時やイライラしている時は食事の量が増えてしまいがちです。食事の内容と照らし合わせて、確認することができますよ。スケジュールだけでなく、その日の気分も書いておいたり、一日の感想等を一言書いておくと良いでしょう。
ダイエット日記を飽きずに続けるコツ
ダイエット日記には、自分の写真を載せたり、自分のキャラクターを作ったりと楽しい工夫ができるブログサービスが沢山あります!ダイエットのやる気が続くように工夫されているものがほとんどです。
「ダイエット日記が飽きてしまうかも」と不安な方は、毎日あれこれ沢山書こうと気負いすぎているのかも。ダイエット日記は沢山書く必要はありません!必要なこと最低限書いておくことが大切です!毎日書くのが辛いと感じる方は、何日かをまとめて書いてしまっても大丈夫。ただその時は、食べたものを忘れないようにしておきましょうね。
次にダイエット日記の種類についてご紹介していきます!簡単に使えるものも多いですよ。