一時置きしておきたいものやどんどん増えていく書類の山。放ったらかしにしておくと、見栄えが良くない上に紛失の恐れも。そこで、収納場所を決めかねているアイテムを一時的に置いておく「仮置き用」と、散らかりがちな書類を一か所にまとめておく「書類ケース」をカテゴリー分けしてご紹介します。
あると便利!「一時置き用」収納ボックス
カラバリ豊富なトレー型ボックス
最初にご紹介するのは、豊富なサイズとカラーバリエーションが揃うトレー型ボックス。京都発のペーパープロダクトブランド「&PAPERS(アンドペーパーズ)」が手がける「Tapered Box」です。スタッキングも可能なので、お部屋が美しくまとまりますよ。
大小さまざまなサイズが揃うので、デスクまわりをすっきりとさせるだけではなく、色の組み合わせや積み上げ方次第でスタイリッシュな印象に。カラーバリエーションも豊富なので、お好みの組み合わせを楽しんでくださいね。アイテムごとに分類して収納しておけば、必要な時にさっと取り出せてデスクでの作業効率がアップしそう。
Tapered Box
(上段)small
各3,630円(税込)
(下段)medium
3,850円(税込)
サイズ:W10~20×D12.3×H4.9cm
カラー:Terracotta/Green/Blue/Ivory/Taupe/Black
古紙を原料とした2mm厚の板紙を使用
続いてご紹介するのは、古紙を原料とした板紙を素材として使用する「forc(フォーク)」の「Board Series」。しっかりとした2mm厚の板紙が用いられているので、紙とは思えないほどしっかりとした作りで、デスクの上やお部屋の中をきれいに整えてくれます。
こちらは、丸みを帯びた正方形フォルムが愛らしい「hako」。ハーフカットで角を丸くした2枚の紙を接着して作られています。デスクの中などで中身がバラバラになることを防止してくれる嬉しい蓋付きもポイント。サイズは5.2㎝と7.2㎝の高さ違いながらスタッキングは可能なので、好きな組み合わせを楽しむことができますよ。
hako
4,180円(税込)
サイズ:hako_70 W17×D17×H7.2cm/hako_50 W17×D17×H5.2cm
カラー:Gray/Yellow
オブジェのように美しい7色のボックス
コンフォータブルな違和感をコンセプトに、これからのプライベート空間を考えるブランド「YROEHT(イロエット)」。今まで作り上げてきた居心地の良い空間に、調和と刺激をもたらすオブジェクトに定評があります。今回ご紹介する「yrohako(イロハコ)」はモノを包んで守る包装資材のひとつ、「貼り箱」を再構築して新たな収納ケースへと進化させたインテリアオブジェクト。
貼り箱の伝統的な技巧を継承する工房と議論を重ねながら生み出されたというこちらの作品。エッジの効いたシェイプや美しい発色、重厚な質感など、どれをとっても手仕事でしか出せないこだわりのディテールが追求されています。
yrohako
S 2,100円(税込)
M 3,800円(税込)
L 4,500円(税込)
サイズ(外寸):S W26.3×D13.2×H7.7cm/M W32.9×D24×H9.2cm /L W37×D26×H14.8cm
カラー:ASPHALT/CEMENT/ZASSO/FENCE/NOBANA/ALLEY NEON/YROEHT YELLOW
すっきり片付くスタイリッシュな「書類ケース」
紐を掴んで引くだけ!出し入れ簡単なボックス
「大成紙器製作所」は紙の道具「紙器具(しきぐ)」を提案するブランドで、大阪を拠点として紙箱や紙管を中心とした印刷・加工の技術やそのネットワークを活かした会社です。リサイクル性の高い素材で、廃棄も容易にできることを配慮して制作されたプロダクトが豊富にラインナップ。
強化加工が施された薄い段ボールでできた書類ボックス「PULL BOX」。紐を掴んでパッと引くだけで簡単に出し入れができます。5種類の柔らかな色合いのカラー展開は、「色の選択肢を作りたい」という思いから生まれたのだそう。
PULL BOX
1,350円(税込)
サイズ:W10.5×D34.5×H24
カラー:Yellow/Blue/Pink/Brown/Pattern