突然やってくる、強烈な孤独感。寂しさを解消するには、どうすればいいのでしょうか？
ひとりの時間を楽しめる人もいれば、ひとりで過ごすことに寂しさを感じる人も存在します。前触れなくやってくる、強烈な孤独感。どうすれば、スムーズに寂しさを解消できるのでしょうか？
ひとりで寂しいときに試したいことを、fumumu取材班が聞いてきました。
①無音の状態を避ける
「一人暮らしの部屋で無音の状態が続くと、私はすごく寂しい気持ちになってしまうので…気持ちが沈まないように、基本的に音楽をずっと流したままにしています。
テレビをつけることもあるけど、気分に合わないものや、不安をあおるニュースが流れてきて余計に落ち込むこともあって。好きな映画やドラマを、BGMとしてつけておくこともあります。
ホッとする音が部屋の中にあると、ひとりで過ごす時間がリラックスタイムになるんですよね」（20代・女性）
②スマホの電源オフ
「ひとりで寂しいときこそ、スマホを遠ざけるようにしています。つい見てしまうときは、電源オフにして視界に入らない場所に置いておくことも。
寂しいときにスマホを触ると、SNSで楽しそうにしている人を見てさらに落ち込んだり、興味のないことをダラダラ見続けてテンションが下がったりしてしまうから。
あえて紙の本を読むとか、自宅でできるストレッチや筋トレをしたほうが、私はひとりの寂しさを紛らわすことができます」（20代・女性）
③「自由」だと考える
「ひとりでいる時間を『そばに誰もいなくて寂しい』と捉えるか、『ひとりで自由に過ごせる時間』と捉えるかで、気分がガラリと変わると思いますよ。人と一緒じゃないとできないこともあるけど、ひとりだからこそ楽しめることもたくさんありますよね。
私は夏場はほぼ全裸で部屋で過ごしているので、その姿でアイスを食べたり、お風呂上がりに汗だくでベッドに寝転がったりしていると『ひとりって自由だなー！』と感じます。
人前では恥ずかしくてできないことをやるチャンスだと考えたら、ひとりで過ごす時間を楽しめる気がします」（30代・女性）
「寂しさ」の中に、実は「退屈」が隠れている可能性もありそうです。
暇を潰せることを見つけられたら、ひとりの時間がグッと楽しくなるかもしれないですよ。
