業務スーパーで発売中の「ごまペースト」。ギリシャから直輸入したごまペーストは、エチオピアの白ごまを100%使用し、濃厚な味と香りが特徴。業務スーパーらしいコスパのよさも健在で、料理の幅が広がること間違いなしのアイテムです。
大容量でお買い得!業務スーパーのごまペースト
ドレッシングやごまだれ、和えものにはかかせないごまペースト。ごま特有の香ばしさが加わると、料理の味がぐっと深まるんですよね。
この記事では、業務スーパーで販売されている「ごまペースト」をピックアップ。価格や味わいから、ごまペーストを使った簡単アレンジをご紹介します。
業務スーパー「ごまペースト」
価格:328円(税込)
業務スーパーのごまペーストは、ひと瓶300g入りとかなりの大容量。それでいてお値段328円と業務スーパーらしいお買い得プライスで、買った瞬間からお得な気分に浸れます。
筆者が購入した店舗では調味料コーナーではなく、炒りごまの近くに並べられていましたよ。
添加物なし。原材料は白ごまのみ!
原材料は、白ごまのみ。原産国はギリシャとなっていました。ギリシャといえば、タヒニと呼ばれるごまペーストを使った料理が多く作られる地域として有名ですよね。原材料となる白ごまは、エチオピアで採れたものを使っているのだそうです。
ごまペーストとねりごまの違いって?
日本で多く使われるねりごまは、炒ったごまをペースト状にしたもの。一方でごまペースト(タヒニ)は、生のままのごまをペースト状にしたもので、風味が異なります。
ねりごまの方が風味が強くて香ばしく、ごまペースト(タヒニ)は香り控えめ。ただし、ごまペーストは加工工程で熱を加えていないので酵素が生きており、栄養価が高いとされています。
確かに業務スーパーのごまペーストはフレッシュ感がありつつ、すっきりと濃厚なコクのある味わいでしたよ。
ごまペーストを使った簡単レシピ2選
1. 定番のごま和えもコクうま濃厚
ごまが味の決め手になる料理といえば、ごま和え。ということで業務スーパーのごまペーストを使い、根菜のごまマヨ和えを作ってみましたよ。
筆者が作るいつものごま和えは、白ごまを炒ってすり鉢でするところからスタートするため、簡単に見えて案外面倒なのですが、ごまペーストを使えば、野菜に和えるだけなのであっという間!
ごまペーストだけだと濃厚すぎるので、しょうゆ、砂糖、マヨネーズを足して濃度をゆるめてから和えました。マヨネーズをメインにした味付けだとサラダっぽくなりがちですが、ごまペーストを入れることで和のお惣菜感が出ます。
2. はちみつと合わせてパンのディップに。
料理以外に使うなら、パンのディップに使うのがおすすめ。そのままだと甘さが足りないので、はちみつを垂らしましたよ。ピスタチオスプレッドやピーナッツバターのように甘みが強すぎず、ごま本来のシンプルで香ばしい味わいが感じられます。
ちょい足しアレンジをするなら、シナモンやきなこをかけるのもありですよ。バターやきなこ、はちみつを合わせてオリジナルごまスプレッドを作るのもよさそうです。
お菓子作りにも使える万能選手
業務スーパーのごまペーストは、たっぷり300g入っているので料理だけでなくお菓子作りにも重宝します。ごまペーストを練り込んだクッキーや、甘みをプラスして白玉だんごにかけたりなど、使い道はさまざま。
業スーらしいコスパのよさが光るごまペースト、ぜひ試してみてくださいね。