こんにちは!飲食チェーン店のお持ち帰りメニュー年間100食以上食べ比べているヨムーノライターの相場一花です。飲食チェーン店だけでなく、グルメショップにも足を運んでいます。
ちょっと上品なものを食べたいと思ったときに向かうのが「久世福商店」。最近肌寒いと感じる日々が続いているため、あったか系グルメを探していたら、寒い日にぴったりな「おでん」を発見しました。
久世福商店のおでんですから、きっと上品さであふれているのだろうと「二段仕込み 染みおでん」594円(税込)に加え、新作の「極み 二段仕込み 染みおでん」810円(税込)を買ってきました。
久世福商店おでんの特徴
重みのある二段仕込み 染みおでん2種類。黒いパッケージが新作の「極み 二段仕込み 染みおでん」810円(税込)です。
私が久世福商店でおでんを買いに行ったとき(2022年10月中旬時点)は、まだ久世福商店公式オンラインショップには取り扱いがなく、店舗に行かないと買えないちょいレア品でした。※11月現在は公式HPにのっています。
2種類ともに、袋を開けて鍋の中で温めるor湯せん調理が可能です。具材にたまごが入っているためか、電子レンジはNGでした。また、加熱中はふたをしないように、といった注意書きがありました。
「極み 二段仕込み 染みおでん」と「二段仕込み 染みおでん」中身の違いは?
「二段仕込み 染みおでん」594円(税込)は、以前からある商品なので知っている人もいると思います。
新作の「極み 二段仕込み 染みおでん」810円(税込)は、さらに特別感が出ていますが、何が違うのでしょうか。確かめてみました。
「極み 二段仕込み 染みおでん」の方が具材が大きい
両者に入っているおでんの具材は以下の通り。
・「極み 二段仕込み 染みおでん」・・・大根・魚肉練り製品・がんもどき・ゆで卵・こんにゃく・昆布
・「二段仕込み 染みおでん」・・・大根・焼きちくわ・さつま揚げ・ゆで卵・こんにゃく・がんもどき・昆布
定番の具材はそのままで、練り物関連が違いますね。
▲左手前:極み 二段仕込み 染みおでん 右奥:二段仕込み 染みおでん
両方ともお皿に入れてみました。上記写真では「極み 二段仕込み 染みおでん」の方が少なくみえますが、これはお皿の深さの問題です。
当初「二段仕込み 染みおでん」と同じタイプのお皿に具材とつゆを入れる予定でしたが「極み 二段仕込み 染みおでんはつゆ」が多すぎて、「二段仕込み 染みおでん」と同じタイプのお皿に入らなかったのです……。
急遽、底が深いラーメンどんぶり皿を用意してなんとかおさまりました。思ったよりもつゆが多いので、お皿にうつして食べる方は底が深い皿を用意しましょう。
具材(大根・ゆで卵)の大きさを比べてみました。
▲左:極み 二段仕込み 染みおでん 右:二段仕込み 染みおでん
ゆで卵の大きさは同じくらいですが、目を見張るのは大根の大きさ。左の方にある「極み 二段仕込み 染みおでん」の大根は「二段仕込み 染みおでん」の大根よりも一回り大きい上に、分厚いのです。
箸でつかむのが困難すぎる……。出汁がしっかりと染み込んでいてとってもおいしそう……。
「極み 二段仕込み 染みおでん」の具材は総じて厚みがあり、ひとりで全部食べるのはちょっとキツイですね。我が家の場合は、夫婦2人でほかのおかずと共に食べるとちょうどいい分量でした。
では「二段仕込み 染みおでん」の具材は物足りないかと言えばそうではなく。標準的な大きさではないかと思います。
「極み 二段仕込み 染みおでん」の具材よりも少々ボリュームダウンしていますが。大根は小さめですが、2切れ入っています。