2023年の美容トレンドは?
新年明けましておめでとうございます!本年もLOCARIをどうぞよろしくお願いいたします♡みなさんは2023年の目標は立てましたか?お仕事や恋愛、家計など、今年こそは!という目標があるはず。
そして、「きれいになりたい!」という目標を掲げる方も多いのではないでしょうか。今日のロカリ編集部のひとりごとは、美容好きエディターのkaochanが予測する2023年の美容トレンドをご紹介したいと思います。みんなで美しさをアップしちゃいましょう。
①「レチノール」の存在感が益々高まる!
「レチノール」というワード、美容好きじゃなくても耳にしたことがあるのでは?レチノールはビタミンAの一種で、シワ改善効果が厚生労働省から認められている成分です。シワ改善以外にも、シミやたるみ、皮脂分泌の抑制、毛穴ケア、ターンオーバーの正常化など様々な効果が期待できます。エイジングケアにはレチノール!というのが今や合言葉のよう。
ここ数年でレチノールが配合されたスキンケアがたくさん登場し、さらにYoutubeやSNSでも「レチノール化粧品の使い方」などと取り上げられることも増え、今年はレチノールの存在感が益々高まることが予想されます。(私がレチノールを使い始めた5年ほど前は、まだそこまで一般的ではなかったよなあ...当時はクリニック専売品を使っていました)
実はレチノールは濃度によっては刺激が強く赤み、かゆみ、皮むけなどのリスクや、紫外線に反応しやすいなどの注意事項があることも事実。濃度弱→強にステップアップしていくことが基本ですが、使用する際には医師や販売員さんの説明を受けたり、取り扱いをよく読んでから使ってくださいね。
敏感肌には「バクチオール」がオススメ
エイジングケアができるスキンケアを探しているけど、肌が敏感でレチノールは使えない...そんな方には、近年日本でも注目されている成分「バクチオール」がオススメです。
バクチオールは“次世代レチノール”と呼ばれていて、レチノールと同様に高いアンチエイジング効果を持つことがわかっています。そして、レチノールと比べて副作用が起こりづらく、敏感肌でも安心して使えるというのが最大のポイント!国内でバクチオール配合のスキンケアはまだ多くないものの、少しづつ登場中です。
②「角質ケア」がデイリースキンケアに
角質ケアはたまに行うケアだと思っていませんか?韓国のトナーパッド(ピーリングパッド)の人気も相まって、毎日のスキンケアに取り入れ始めている人が増えています。プロのエステティシャン曰く、一見きれいなお肌に見えて、角質がごっそり溜まっている女性が多いのだとか!角質が溜まっているとスキンケアの効果を感じづらくなるといいます。
トナーパット以外にも、ふき取り化粧水や酵素パウダーなどデイリー使いできる角質ケアアイテムは多数。使い続けやすい形で自分に合うアイテムを見つけて、上手に角質ケアしていきたいですよね。
個人的にも角質ケアの重要性を最近すごく感じていて、酵素パウダーの日常使いや定期的にサロンでのピーリングを受けています。おでこがテカりやすくて悩んでいたのですが(化粧も崩れやすかったです...)、角質ケアするようになってからテカりが軽減*!長年悩んでいたので、もっと早くケアを取り入れればよかった...。*効果の感じ方は個人の感想です。
③「美容鍼」で美容医療に頼らずリフトアップ&肌質改善
美容医療が身近になっている昨今ですが、メスやレーザーに抵抗があるという方は少なくないかもしれません。そこで注目されているのが「美容鍼」です。髪の毛ほどの太さの極細鍼を使うため痛みを感じにくいのが特徴で、顔のツボや筋肉に鍼を打つことで、血流をよくして表情筋を若く保ったり、肌組織を改善します。
美容鍼は、顔のくすみやたるみ、ほうれい線、くま、顔のゆがみなどに効果的といわれています。また、ホルモンバランスの乱れによって起きる女性特有の悩み(生理不順、PMSなど)や自律神経の乱れにアプローチするところも美容鍼の嬉しいポイントです。