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トレーニングに関する素朴な疑問5つ

美容

健康のため、スポーツのために必要な「筋肉」だけれど、ヨガにはどれほど大切なの? 読者から寄せられたヨガと筋肉にまつわる素朴な疑問を、ふたりの先生にぶつけてみました! 今回のテーマは、「トレーニングに関する素朴な疑問」。

ヨガジャーナル日本版編集部

Q1.以下の運動はヨガに役立ちますか?

・ウォーキング
・腕立て伏せ
・ランニング
・チューブトレーニング
・階段をよく使う
・バレエ
・スクワット
・バランスボール
・プランク

A.自重で行うトレーニングはどれもOK

すべてヨガのための筋肉づくりになります。なかでも呼吸とともに行うものがいいですね。ただし、筋肉を使った後はストレッチでほぐすことを忘れずに!

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呼吸が大事!/photo by Shoko Matsuhashi

Q2.筋肉痛があってもヨガをしていいですか?休んだほうがいいですか?

A.多少の痛みであれば、むしろヨガをするべき

痛みがひどいときは休んだほうがいいけれど、多少の痛みであれば、むしろヨガはおすすめ。運動で血行を良くしたほうが早期回復になります。

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マイルドなヨガが◎/photo by Shoko Matsuhashi

Q3.筋肉のつき方が左右で違います

A.左右でやりにくいほうは回数を多く行って

左右差を強く感じるときは、ヨガのポーズでやりにくいほうだけをやりましょう(または回数多く)。日常生活の癖も見直すといいでしょう。

POINT:ポーズを左右行って、片方だけバランスがとれないときは、左右差がある可能性が。

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photo by Shoko Matsuhashi

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photo by Shoko Matsuhashi

A.自重ではムキムキになりません

基本的に筋肉は、高い負荷をかけたトレーニングで育つもの。ヨガは自重負荷なので、いくらやってもムキムキにはなりません。

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心配ご無用!/photo by Shoko Matsuhashi

Q4.「しなやかな筋肉」は、どうやったらつきますか?

A.筋肉を使ったら、ゆるめて終わろう

筋肉を使った後に、ゆるめてから運動を終えることが大事。使いっぱなしだと、せっかく筋肉がついても、しなやかさが失われます。

・トレーニング前のストレッチ

運動前は、筋肉を伸ばすストレッチより、反動をつけるストレッチで体をあたためよう。

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photo by Shoko Matsuhashi

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