空前のタピオカブームが続く東京。定番のミルクティーから始まり、チーズフォームトッピング、黒糖味など様々なアレンジが登場してきました。しかし、その進化はスイーツの世界に!今回は、いま話題になっているタピオカミルクティーパンケーキを食べに行ってきました!
アメリカから上陸したパンケーキ専門店/オリジナルパンケーキハウス ルミネエスト新宿店
タピオカミルクティーパンケーキを求めて訪れたのは、新宿ルミネエスト7階にある、パンケーキ専門店「オリジナルパンケーキハウス」。
1953年にアメリカで創業し、本国では140店舗を展開する老舗パンケーキやさんです。
日本に上陸したのはパンケーキブームで沸いた2012年。新宿や吉祥寺をはじめ、国内に8店舗かまえています。
店内のインテリアは、オールドアメリカのダイニングスタイル。木のぬくもりを感じられるテーブルや、ストライプの線が入ったライトに、懐かしさと温かさを感じられます。
壁には、アメリカンな国旗のネオンライトもきらり♪
生地の上にも中にもたっぷり!新作タピオカミルクティーパンケーキ
今回のお目当ては、こちらの「タピオカミルクティーパンケーキ」(1,382円)と「タピオカミルクティー」(626円)。
まさにタピオカ好きにはたまらない、タピオカまみれのセットです。
まずはタピオカミルクティーパンケーキから♪
上からみると、きれいな円のパンケーキの上に自家製の紅茶クリームがかかっていて、さらに上にはたっぷりのブラックタピオカがのっています♪
パンケーキが自慢の同店では、卵や牛乳などの生鮮食品以外は、すべてアメリカと同じ原料を使用。創業者の、美味しくて添加物をほとんど使用しない体にやさしいレシピを日本でも味わうことができます。
ひと口食べてみると、心地よい食感のタピオカ、紅茶のクリーム、柔らかい生地がふわぁーっと口の中に広がります。
タピオカは、自家製でもっちもち! 紅茶を使ったクリームはキメが細かいので、パンケーキにたっぷりのせても食べ心地がエアリーです!
カットしてみると・・・なんと3枚重ねられた生地の間からもタピオカがでてきました! 生地自体にも紅茶を使用しているので、食べているのに不思議とタピオカミルクティーを飲んでいる気分に!
しっとりもちもちで粉っぽさが全くない生地には、ほんのり塩味が効いていて、甘さも控えめ。味はもちろん食感までこだわっているのは、さすがパンケーキ専門店のなせる技です!
香り豊かな茶葉とフレッシュな牛乳で作る、タピオカミルクティー
タピオカ好きにはたまらない「アイスタピオカミルクティー」。ヨーロッパから取り寄せているという紅茶はしっかりとした香りが特徴で、飲むたびにエレガントな気分に♪
また同店はミルクにもこだわり、フレッシュな牛乳を使用しています。タピオカ入りの “ロイヤルミルクティー”というのも、ポイント高しです!
2019年1月末からは、お客様からの要望が多かったテイクアウトの「タピオカミルクティー」(ホット・アイスともに628円)もスタート!
週末「お店が混んでしまって入れないけれど、タピオカドリンクは飲みたい!」なんて時にもオススメです。