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<夫婦円満の秘訣>夫婦の寝室が別だと不仲になる!?別の寝室でも仲良くいられるコツ

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夫婦が別の寝室で寝るようになると不仲になりやすいと耳にしたことがあるママもいるのではないでしょうか。旦那さんのことは大好きだけれど、別の寝室にしたいなと感じているママもいると思います。果たして本当に夫婦が別の寝室で寝るようになると不仲になってしまうのか。ママスタコミュニティにはこんな投稿がありました。

『皆さんは旦那さんと同じ寝室で寝ていますか? 同じベッドで寝ていますか? 寝室は同じでもベッドは別? 寝室は別?』

ママスタコミュニティのママたちの寝室事情はどうなのでしょうか。

みんなの寝室事情とは

別の寝室で快適

『新婚のときは同じベッドだったけれど、環境の変化が相まって不眠症になっちゃって別々にしてもらった。当時は申し訳無かったけど、子どもも授かったし今も夫婦仲に問題無し。むしろ子どもの夜泣きで迷惑かけなかったし良かったと思う』
『エアコンの設定温度の好みの差、いびき問題、歯軋り問題、就寝時間の違い、夜中のおしっこ、酔って帰ってきた日の臭い、とてもじゃないけど同じ部屋には寝れなかった、お金はかかったけどリフォームしてひと部屋増やしたよ』
『寝る時間も起きる時間も違うし、旦那のいびきはうるさいし、一緒に寝るなんていやだな』

ママスタコミュニティのご家庭では別の寝室で寝ているという声が多くありました。仕事や育児で忙しい毎日を送っていれば、生活スタイルが違ってくることもありますよね。お互い寝る時間も違えば、起きる時間も違います。別の寝室であれば、寝ている相手を起こしてしまう心配も減りますし、起こされることもなくなりますよね。また寒がりだったり、暑がりだったりと人によって体温が違うので、寝室の室温も違ってきます。そして相手のいびきや歯ぎしりで眠れないなんていう人もいるでしょう。それなら別の部屋の方が快適な睡眠環境が整えられ別の寝室で良かったと感じるママも多いかもしれませんね。ママスタコミュニティの中にはリフォームで部屋数を増やし、新たに寝室を作ったというママもいらっしゃいました。

感染予防で別室に

『すっごく快適。コロナ禍だしわけた方がいいと思う』
『今年の夏、家族全員が感染したときに別にした。とりあえずコロナ禍とインフルエンザが流行する時期が過ぎるまでは別にするけどその後どうしようかな~』

コロナ禍で家庭内感染を防ぐために、寝室を別にしたというご家庭もありました。インフルエンザなどの感染が広がる冬場などは、家庭内での感染対策のために別の寝室にするのも良いかもしれませんね。

同室で寝ている

『いびきで寝れないときはあるけど、夜勤でいないときはさみしい。旦那には絶対に言わないけど、いたら落ち着く』
『同じベッドなんだけど、掛け布団は別。お互いに寝相が悪いから笑 一緒のベッドの理由は……大好きだから笑 寝る時はくっついたりおしゃべりしたりするし、ふと目が覚めたときに横にいると安心するし』
『旦那大好き。くっついてると温かいし幸せだから』

なんと同じベッドや布団で仲良くくっついて寝るというご家庭も。寒い冬場はお互いが湯たんぽ代わりで良さそうですね。寝る前に夫婦2人の会話を楽しんで、大好きな相手の存在をすぐそばに感じることで安心して眠りにつくことができるんですね。

同室だけど違うベッド

『新婚当時、ベッドではなくて同じ布団で寝ていて寝相の悪い私が旦那の股間を思いっきり蹴ったことがあってベッドを買うときに別にした。多分ダブルベッドにしたら旦那を突き落としていると思う』
『怖がりだから同じ部屋じゃないと寝れない。ベッドとベッドの間に丸い机あるから顔は見えない』

寝相が悪く相手の睡眠を妨げてしまうため、同じ寝室だけどベッドは別というご家庭も。また1人で寝るのが怖いからというママもいらっしゃいました。ベッドや布団が別で同室なら、お互いの存在が感じられて寂しさもあまり感じなくなりますね。布団の取り合いや、寝返りの振動などもなく、同じベッドや布団より快適に眠れるのではないでしょうか。

別の寝室でもずっと仲良くいるために

『それぞれの好きなことも別にあるけど、2人の同じ趣味も作ったよ』
『譲り合い・思いやりは大事かな。あとは趣味が一緒だったりもいいかもね』
『笑顔。何があっても笑顔でいるだけで、全然違うよ』
『感謝の気持ちを口に出して言ってるよ。労ってあげるとそれが返ってくる。思いやる気持ちかな』

別の寝室にすると、相手に気を使ったり睡眠を邪魔されることもないので快適な環境にはなりますが、反対に夫婦一緒の時間が減ってしまうのも事実。そのまますれ違いが多くなって不仲になってしまうこともあるかもしれません。そうならないためにも、日頃から夫婦の時間を作るのは大切かもしれませんね。例えば共通の趣味を作るのも一緒に楽しめて良いですよね。長い時間ともに生活をしていると感謝の気持ちを口に出して伝えたり、相手を思いやる気持ちを忘れてしまったりすることもあるのではないでしょうか。相手に対して思いやりの気持ちを忘れないように心がければ、自然とお互いを尊重し合える関係を築くことができるかもしれませんね。

文・つばさ 編集・横内みか

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