手土産を贈るなら、美味しさはもちろん、センスも良くて気の利いた一品を選びたいもの。そこでこの連載では、おいしくてセンスのいい手土産を知る広報女子に、おすすめの一品をお伺いします。今回は、株式会社イデアインターナショナルで広報・プランナーを担当されている小出早紀さんに、相手が喜んでくれる、とっておきの手土産を教えていただきました。
手土産を贈るなら、美味しさはもちろん、センスも良くて気の利いた一品を選びたいもの。そこでこの連載では、おいしくてセンスのいい手土産を知る広報女子に、おすすめの一品をお伺いします。今回は、株式会社イデアインターナショナルで広報・プランナーを担当されている小出早紀さんに、相手が喜んでくれる、とっておきの手土産を教えていただきました。
Q. 小出さんおすすめの手土産を教えてください
麻布野菜菓子の「野菜最中6個セット」です。
Q. スライスされた野菜が乗っているのですね。小出さんがお気に入りな理由を教えてください
お味・見た目ともに、シンプルでやさしげでありながら遊び心が感じられるところが好きです。洗練されたパッケージの蓋を開いた瞬間に目に入る、まんまるのシルエットと、浮かび上がる野菜のスライス! 薩摩芋、黒胡麻と木の芽、蓮根、それぞれのお野菜が持つ食感と風味が、サクサクの最中としっとりホクホクの餡と絶妙なバランスで愉しめます。
普段あまり和菓子や甘いものを召し上がらない方にも、老若男女お渡ししやすいところも気に入っています。
Q. 麻布十番にお店がありますが、どうやって知ったのですか?
麻布十番を歩いていたら、たまたま「麻布野菜菓子」さんのお店の前を通り、ふらっと立ち寄ったのがきっかけでした。いろいろな種類の野菜菓子がある中で、派手ではないけれど美しい最中にハッと目が留まりました。店員さんの接客もとてもわかりやすく、丁寧です。
Q. 実際に手土産に持って行ったときはどんな感じでしたか?
お世話になっているお料理家さんがお料理写真の個展をされるとのことで、伺う際の差し入れとして贈りました。
その方はご自宅で本格的な家庭菜園をされていてとても素敵な方なのですが、そんな野菜好きの自然派さんにもぴったりなのではと思い、野菜最中を。野菜チップスや豆菓子などは食べたことがあるけど、野菜の最中は初めてと喜んでくださいました。
Q. それでは最後に、喜ばれる手土産の贈り方、選び方など、小出さんの「手土産のマイルール」を教えてください
相手の方のライフスタイルやマイブーム、共通の趣味や好みを意識した贈りものをセレクトしています。
例えばコーヒー好きだったら、「翌日のモーニングにどうぞ」とコーヒーに合う焼き菓子や食パンをお渡ししたり、ダイエットをされていたら、糖質や油分が控えられているヘルシーなもの、アート好きの方だったら、パッケージデザインやお菓子の形状がひと工夫されているもの、サーフィン好きの方だったら、行き帰りの車の運転中に片手で食べやすいものなどを選んでいます。
また、トレンドやスタンダードも意識しつつ、「そこにしかないもの」や「作り手のこだわりを感じるもの」をお贈りすることが多いです。
野菜のやさしい甘味と皮の風味がベストマッチした新しい最中
小出さん、ありがとうございました! 「野菜最中6個セット」は、サクサクとした食感の最中の皮の上に野菜のスライスを乗せた、遊び心あふれる最中。それぞれの野菜をたっぷりと練り込んだ特製の野菜餡と香ばしい皮の絶妙なバランスの味わいが口の中に広がります。
ほくほくとした薩摩芋餡を使った「薩摩芋」、手芒豆の白餡にすり黒胡麻をたっぷりと練り込んだ「黒胡麻と木の芽」、細かく刻んだ蜜漬け蓮根が入った「蓮根」の3種類がセットになっています。