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<夏の電気代>気にせずにエアコンをつける?仕方なくつけている人が実践する光熱費の節約方法とは

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猛暑になると自宅でエアコンをつけっぱなしにしている家庭も多いのではないでしょうか。なかには電気代がかさむため、エアコンのつけっぱなしを躊躇する人もいるかもしれません。

『電気代を気にせずエアコンつけている? 今年の夏も暑いですね』

こちらはママスタコミュニティに寄せられたあるママの質問です。投稿者さんは、エアコンをつけているものの電気代が気になって投稿したようですね。冬であれば衣服で体温調節もできますが、夏の体温調節は難しいもの。こちらのママの質問に投稿内のママたちはどう答えたのでしょうか。ママたちの声を紹介します。

熱中症になってしまっては意味がないから気にせずつける

『熱中症になって病院行くよりマシじゃない?』
『一度熱中症になったら、体調のほかに節約していた以上の金額飛んでいく』
『熱中症で病院にかかって仕事を休んだら電気代より高くつく。体調不良にならない程度につける。熱中症は最悪死んじゃうからね。死んだら意味ない』

こちらのママたちは電気代を気にせずにエアコンをつけると回答をくれました。理由は電気代をケチったせいで熱中症になってしまっては元も子もないから。たしかにいくら電気代がかさむからといって、猛暑のなかでもエアコンをつけずにいては、いつか体調を崩してしまい、電気代以上の治療費がかかりそうです。まずは体調第一でお金は気にせずエアコンをつけているようですね。

ペットがいるから

『17歳の老犬が居るので……自分一人なら我慢するけど』
『人間だけならつけないけど、猫がいるからね。猫が病気になる方が大変だから、電気代なんて気にしない』
『犬がいるから。暑さに弱い犬種だから自分が暑くなくてもついている』
『ペットもいるからずっとつけっぱなし。人間もだけど、ペットが具合悪くなって動物病院にかかることになれば電気代よりもはるかに高額だから電気代は気にしない』

ペットを飼っている家庭は、ペットの体調第一にエアコンをつけっ放しにしている家庭も少なくないようですね。政府広報オンラインでもペットの熱中症への注意喚起が載っています。とくに全身が毛で覆われている犬猫は体温調節がしづらく、熱中症にかかりやすいようです。大切なペットの命を守るためにも電気代を気にしていられないというのが現状のようです。

参考:政府広報オンライン「熱中症は予防が大事!熱中症警戒アラートが発表されたときにとりたい行動」

電気代は気にしながらもエアコンをつけている

『電気代は気にしているけど暑くてつける』
『気になるけど暑すぎてつけちゃう。設定温度は高めだけど。来月赤ちゃん産むからますます制限できない』
『気にしながらつけている。とりあえず1人リビングで夜更かしはもったいないからやめた。気にしないことは無いけど無理だもの。あの暑さ耐えるの。ほかで節約するしかない。部屋の照明は極力消す。休日はテレビつけない。ラジオ。もしくはスマホでYouTube。ご飯の保温はなるべく切る。冷蔵か冷凍。電子レンジも控える。ガス台で焼き直す、蒸し直す』

電気代を気にしながらもエアコンはつけていると回答をくれた人もいました。こちらのママたちは設定温度を高めにしたり、一人あたりのエアコンの消費電力を抑えたり、電気代以外で節約をしたり工夫をしているようです。

経済産業省のHP「無理のない省エネ節約」によると、エアコンの節約方法として「冷やしすぎに注意し、無理のない範囲で室内温度を上げる」「冷房は必要なときだけつける」「フィルターをつき月に1回か2回清掃する」の3点が挙げられていました。暑いからといって冷やしすぎは電気代がかさむようですね。室内温度を調整したり、外出する際は昼間でもカーテンを閉めたりなどの工夫が節約になるようです。また、エアコンのフィルターが目詰まりしないようにこまめな掃除をするのも良いのではないでしょうか。まだまだ暑い日が続きますので、ぜひ家族の体調第一に、無理のない範囲で電気代の節約を心がけてみてくださいね。

参考:資源エネルギー庁ウェブサイト|無理のない省エネ節約

イラスト・Ponko

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