社用のお土産に、友人宅へ訪問するときに、受け取った人が喜ぶ東京のお土産スイーツをご紹介します。気の利いた手土産があれば、相手とのコミュニケーションもばっちり!贈る相手に合わせて選んでみましょう。
チョコ好きが喜ぶ大人の生ブラウニー/コートクール恵比寿【恵比寿】
スイーツ好き、チョコレート好きの人への目新しいお土産を探しているなら、迷わず「コートクール恵比寿」へ。東京でも珍しいチョコレートブラウニーの専門店です。
看板商品の「恵比寿 生ブラウニー」(詰合せ3本1,604円、5本2,690円ほか)は、3種類のクーベルチュールチョコレートを贅沢に使用した一品。
濃厚なカカオの風味と、しっとりした食感はまるで生チョコの味わい。コーヒーはもちろんお酒にも合う大人のスイーツです。「オレンジ」「林檎キャラメル」など様々なフレーバーも楽しめます。
「エビスクランチ」(6枚入1,296円、9枚入1,944円)も人気。こちらはヘーゼルナッツチョコレートをベースに、クランチとブラウニーを組み合わせることで、さっくり軽い食感に仕上がっています。
キラキラしたショーケースが並ぶ店内はジュエリーショップのような、心ときめく空間。つい自分へのお土産も選んでしまいそう!
住所:東京都渋谷区東3−9−40
電話番号:03−5464−3535
営業時間:11:00~19:00
定休日:火曜
最寄駅:恵比寿
手土産の鉄板。職人技の光る銘菓/とらや 赤坂店【赤坂】
「大事な取引先を訪問」「恋人の両親にご挨拶」など、ここぞというときのお土産選びは老舗の力を借りて。2018年10月に菓寮(喫茶)とともにリニューアルした「とらや 赤坂店」では、限定の和菓子が手に入ります。
まずは、お茶請けの定番として万人に愛されるとらやの羊羹から。赤坂店限定の特製羊羹「千里の風」(中形1,944円)はユニークな虎斑模様。天然色素で着色した白あんと、こしあんの羊羹で屋号の虎を表現しています。
そして、明け方まで空に残る月の趣きを表した生姜入焼菓子「残月」(303円)は、大正7年(1918年)の菓子見本帳にも描かれている銘菓。残月にかかる薄雲のごとく生地に施された美しいすり蜜は、まさに職人技。御用場と呼ばれる店内の製造場で、毎朝一つひとつ作られています。
誰にも喜ばれる上品な和菓子を、そのストーリーとともにお届けしてみては。
住所:東京都港区赤坂4−9−22
電話番号:03−3408−4121(代表)
営業時間:平日8:30~19:00、土日祝日9:30~18:00
定休日:毎月6月(12月を除く)
最寄駅:赤坂見附、赤坂、永田町
もらった人の笑顔が浮かぶ手作りクッキー/菓子工房ルスルス【浅草】
シンプルな缶のフタを開けたら、そこにはかわいらしいアイシングクッキーがぎっしり!そんなサプライズを届けてくれるのが、「菓子工房ルスルス」の「鳥のかたちクッキー」(写真上:19枚1,500円)と、「夜空缶」(写真下:18枚1,500円)です。
「鳥のかたちクッキー」にはオレンジ系の折紙が、「夜空缶」には青系の折紙がついているのですが、そこにクッキーをのせてみると・・・しばらく眺めて楽しみたくなるような景色が出現。こんな遊び心いっぱいのしかけも、口コミでファンを増やしている理由の一つです。
こちらの缶入りクッキーは売り切れることが多い人気の商品なので、必ず欲しいというときは予約しておくと安心ですよ。
もともとお菓子教室からスタートした同店は、作り手の顔が見えるシンプルで美味しいお菓子が評判に。丁寧に作られたことが伝わってくる焼き菓子は、ほっと一息つきたいお茶の時間にぴったりです。
「鳥」は引っ越しや転職など門出を祝うお土産に、「星」は七夕やクリスマスをはじめおうちパーティーの手土産にも。小さなお子さんのいる友人宅でも喜ばれそう!
住所:東京都台東区浅草3−31−7
電話番号:03-6240-6601
営業時間:12:00~19:00※売り切れの場合、閉店します
※現在、喫茶スペースはお休みです
定休日:月・火・水
最寄駅:浅草