自分の悪口を言われた、書かれた…。そんな相手とは、こうするのが一番良いのかもしれません。
SNSが普及した現代では、自分の悪口を書かれているのを見てしまった…なんてこともあるでしょう。
こうした場面での対処法について、以前『ノンストップ!』(フジテレビ系)でも議論され、タレントの藤本美貴さんや千秋さんのコメントが反響を呼びました。
■藤本「2度と会わなければいい」
注目を集めたのは、2023年12月の放送。「友達が自分のことを影で悪口を言っていた」「SNSで嫌なことを書かれた」「心無いことを言われたり、書かれたりして傷つく」といった場合の対処法について、スタジオで議論されました。
コメントを求められた藤本さんは、「陰口を言う人は友達じゃないですから。2度と会わなければ良いかなって思う」と話し、「さよならって感じですね」と、きっぱり縁を切ることもあるそう。
■千秋「傷ついたり、ムカついたりするけど…」
この問題に千秋さんは「私も『嫌いだからいいもん!』って思っちゃう」と藤本さんに共感。
続けて、「気にしないというか、そのときは傷ついたり、ムカついたりするけど、『いいや、この人のこと私ももう嫌いだから終わり!』」と関係を断ったり距離を置くようにしているといいます。
お笑いタレントのカンニング竹山さんは、SNSに悪口を書くような人は「相手にしちゃダメ! 人間として普通、そんなこと書かないでしょ?」と、思い悩む人々へ強く訴えかけていました。
■4人に1人「悪口を言われたら縁を切る」
ちなみに、fumumu編集部が全国の10代~6代の男女961名を対象に「誰かに自分の悪口を言われたり、書かれたときの対処法」について調査を行なったところ、藤本さんや千秋さんと同じく「きっぱり縁を切る」と答えた人は、全体で25.8%でした。
なお、「傷つくが何もしないと思う」と答えた人が49.2%、「相手と話をしてみる」が14.2%、「自分も相手の悪口を言ってやり返す」が4.5%、「その他」が6.4%でした。
■ネット上でも「不愉快過ぎて友達やめた」
悪口がきっかけで友達をやめる、縁を切るパターンについて、インターネット上にも「昔仲良かったけどもう悪口だらけで不愉快過ぎて友達やめたわ」「もう友達やめたやつに何もいうことないけど、裏で悪口言うのだけはやめてもらえませんかね」といった投稿がちらほら。
具体的に悩んでいる様子のユーザーからは「本人の前で言えない悪口を永遠に電話で話してくるの終わってる」「ぎりぎり本人にわかるように小細工してくるのも嫌い」といった声も。
なかには、「有名な芸能人の悪口書く人まじ惨め。友達やめた」という人も見受けられました。
仕事関係者など難しい場合もあるかもしれませんが、自分のことを傷つけるような人とは、きっぱり縁を切ったっほうが良いのかもしれませんね。
■執筆者プロフィール
衣笠あい:神奈川県出身。ニュースサイト『Sirabee』編集部のサブデスクを経て、2022年7月よりfumumu副編集長に。不器用でズボラな自分の生活を支えてくれる、簡単でおいしいレシピや、便利グッズの情報にも常にアンテナを張っています。