石原さとみさんが登場!
オープニングテープカットセレモニー&「ミッシング」特別試写会に潜入♡
今年で開業10周年となる「MARK IS みなとみらい」に、新映画館「ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらい」が、4月26日に新オープン!オープニングテープカットセレモニーが、オープニング上映作品の映画「ミッシング」(5月17日公開)で主演を務める石原さとみさんが出席しました。
世界初!フィンランドが生んだ没入音響体感シートを全席に導入!
フレックスサウンドで、臨場感のあるスペシャルな映像体験を
「ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらい」では、大きな特徴の1つとして、シートにフィンランド発の没入音響体験システム「FLEXOUND Augmented Ausdio™」(フレックスサウンド) を全12スクリーン、全1050席に導入。
「音と振動」を発生させるスピーカーが内蔵された椅子を使用していて、椅子の枕や背部から発する身体全体で音を感じながら、さまざまなジャンルにおいて臨場感のあるスペシャルな映像体験ができるんです!
石原さとみさんへインタビュー
#私もこの後仕事がなければ皆様と一緒に見たいくらいです!
「今日はお越しいただきありがとうございます。入った瞬間に映画館の新しい香りがしますね!この新しい映画館のフレックスサウンドで、公開前の「ミッシング」の作品を一足早く見ていただける、貴重な機会だと思います。私もこの後仕事がなければ皆様と一緒に見たいくらいです!皆様、存分に楽しんでいただけたらと思います!」
#フレックスサウンドで観る映画は、登場人物の感情そのものが全身で感じられる他では味わえない体験
「本当に素晴らしかったです!大げさじゃなく、本当に感動しました!
音が、セリフが、息づかい、そして鼓動、感情そのものが全身で感じられました。映画館の魅力って没入感だと思うんですけど、このフレックスサウンドで観る映画は、なかなか他では味わえない体験です。ここから先、全国からこの映画館に足を運ぶ方が大勢いらっしゃるんだろうなと思いました。小さな音ほど、生活音だったり、こだわって作られた作品こそ、フレックスサウンドで観てていただけたら、存分に楽しめると思います!」
#どんな役でもいいから吉田さんの映画に出たいです!と、石原さとみさん自ら吉田恵輔監督に出演を熱烈にアプローチ!
「7年前位からずっと、このままじゃいけない、変わりたいっていうのと、自分の伸び代を信じたいなっていうのを凄く感じていまして、自分にはもっとできることがあるんじゃないかなとか、私自身が知らないところに行ってみたいなと。
もっともっとお芝居が好きになりたいな、学びたいな、変わりたいな、今の自分を壊して欲しいなと凄く思いまして、そこで出会ったのが吉田恵輔監督の作品で、この人なら私を変えてくれるるはず!となぜか直感で思いまして、お仕事絡みよりかは直接プライベートでお願いした方が伝わりやすいかなと思いまして、自分で行動を移して今に至ります。」と、石原さん自ら吉田恵輔監督へ熱烈にアプローチして実現したんだとか!
「お会いした瞬間、監督は酔っ払っていたんですが、あなたの作品出たいです、どんな役でもいいです!と伝えたら、ちょっと石原さんはメジャーでイメージ湧かないなっていうことと、都会の匂いがするなと言われまして、だからこそお願いしたいんです!っていうのを伝えて、連絡先だけでも!とお願いして連絡交換させていただいて、3年間全く音沙汰なかったんですが、3年後に脚本書きました!とご連絡いただいて漫画みたいに飛び跳ねるくらい喜びました!」
#今回の映画にかける思いというのは大きかったんでしょうか?
「吉田恵輔作品に出れるってことが本当に嬉しかったですし、絶対に学びがあるだろうなと思いました。
脚本を読んだ時に、私のことなんて1mmも想像して書かれていないと思いますし、監督には聞いていないのでわからないですが私が1番最初に思い浮かんだ女優ではないと思うんですよ。そこでギャンプルのように石原さとみでやってみようとオファーしていただいた監督の勇気というか挑戦が本当に嬉しくて、だからこそ、自分にできるんだろうかという不安はありましたね。」
#人間描写の鬼と言われる吉田恵輔監督の作品の魅力はズバリどんなとこだと思いますか?
「吉田作品を見ていると、音もそうですけど、匂いが伝わってくるくらいドキュメンタリーのような感覚になるんですね。本当にそこに生きている人をドキュメンタリーで撮っているかのような作品に感じられました。
主人公を主人公としてフォーカスされていないのが私はとても好きで、よく映画だと主人公をベースに描いていくのでずっとフォーカスがそこになると、他の人が消されていくことがよくあるんですけど、そうじゃなくて悲劇のヒロインじゃないんだよ、あなただけが世界の中心じゃないんだよっていうのがとても吉田作品では思うんですね。
あなたが同じ時に苦しんでいても悲しんでいても、同じ時間に違うことでエネルギーを使っている、怒っている人がいたり悲しんでいる人がいたり笑っていたり、人には人の時間軸があるんだっていうことが、1枚の絵でわかるって本当にドキュメンタリーのようで、これがリアリティだなとすごく感じて、だから好きなんです!」
#石原さんが演じられた、沙織里の心の底までも没入できるような感じになっていますがいかがですか?
「この作品をフレックスサウンドで見たらどうなっちゃうんだろうっていうくらい、没入して見ていただけると、よりさおりだけじゃなくて、夫役のの豊だったり、中村倫也さん演じる砂田だったり、様々な人が出演している中で、共感できる部分がそれは自分の嫌な部分に共感したり、この人のこういう部分に共感したり、様々なポイントがあると思うんですけど、それがより感情、見て得られるものだけでなく、体感できるのがすごく新しい体験でした。この映画は没入したからこそ見れる一筋の光があります、その優しさを最後まで感じ取っていただけたら嬉しいです。」
#エンドロールの最後までぜひ楽しんで!
「この作品の最後にエンドロールの時間が私はとても好きです。その時間をフレックスサウンドで感じてもらえたら、この映画の魅力が存分に伝わって帰っていただけるのかなと思いますのでぜひとも最後の最後まで楽しんでいただけたら嬉しいなと思います。」
#最後に一言メッセージをお願いします
「まずはこのフレックスサウンド、映画館がオープンするにあたって、初めての上映をミッシングを選んでいただいたこと本当に感謝しています、そしてわざわざ足を運んでいただき、この時間を共有できるとことが本当に嬉しいです。
私に取って7年以上の思いがこもっている宝物のような作品です。ぜひ皆様の心に、言葉では言い表せないですけど、何かが届いたらいいなと思います。ぜひ劇場で楽しんでください!」