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キッチンハイターの意外と知らない使用期限と正しい保管法「洗浄効果うすいかも…」「知らなかった」

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。まだ使えると思っていたキッチンハイター、実はその効果が薄れているかもしれません。キッチンハイターには実は使用期限があり、適切な保管方法もあります。今回は、意外と知られていないキッチンハイターの知識をご紹介します。

キッチンハイターの使用期限

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キッチンハイターは古くなると洗浄効果が弱まります。使用期限は本体に記載はされていませんが、一般的に購入から3年が使用期限とされています。この期限を過ぎると、次亜塩素酸ナトリウムの濃度が著しく低下し、効果が期待できなくなります。「キッチン泡ハイター」をよく使っているけれど、「キッチンハイター(液体)」の出番があまりないという方は、残っているハイターをぜひ一度確認してみてください。

どうして古くなるの?

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キッチンハイターの主成分、次亜塩素酸ナトリウムは常温でもゆっくりと分解します。特に直射日光や高温の場所では、分解が進んでしまいます。意外かもしれませんが、保管方法によっては効果が大きく変わるんです。

◆知って得する!「キッチン泡ハイター」を活用した掃除記事も読む:「キッチン泡ハイター」を使ってお掃除のプロがキレイにしている“7つの場所”

「キッチン泡ハイター」を使ってお掃除のプロがキレイにしている“7つの場所”

「キッチンハイター」の正しい保管法

キッチンハイターの効果を長持ちさせるために、以下のポイントに注意しましょう。

⒈暗い場所で保管する

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直射日光が当たらない場所で保管しましょう。例えば、戸棚や引き出しなどが最適です。

⒉常温を保つ

高温を避け、常温で保管することが理想です。特に、夏場の高温になる場所は要注意です。

⒊ 使用期限のチェック

購入から3年以上経過している場合、効果が薄れている可能性があります。期限を確認してみましょう。

キッチンハイターの効果を維持して使い切るために

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キッチンハイターの使用期限と保管方法を知ることで、その効果を最大限に活かすことができます。もし古くなったハイターがあるなら、ぜひこの機会に確認してみてください。安全で効果的なお掃除を実現するために、使用期限や適切な保管方法の見直しを行いましょう。

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