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ラプンツェルが300億円のプリンセスと言われるワケ...「観る前に知りたかった」

エンタメ

本日金曜ロードショーで公開される『塔の上のラプンツェル』。
実は、史上5番目に制作費がかかった映画であることを知っていましたか?

この記事では、その制作費の額と、高額になった理由を解説します。

制作費は約310億円

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『塔の上のラプンツェル』の制作費はなんと約310億円!
ラプンツェルの本編上映時間は約100分なので、1分あたりの制作費は約3億3,000万円という驚異的な金額になります。

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実は、ディズニー映画の中でも最も高い制作費となっていて、全ての映画の中でも第5位にランクインするんです。

第1位で約375億の『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』(2007)や、第4位で約320億の『スパイダーマン3』(2007)と比べても、遜色ないくらいの金額がかかっています。

制作費が高額となった理由

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高額となった理由の一つとして、当初監督を務めていたグレン・キーンが、手描きによる温かい質感を表現するために、新たなソフトを開発したことと言われています。

ラプンツェルは3DCGで制作されることが決まっていましたが、特に髪の毛の質感や動きが無機質にならないよう細部までこだわって制作が進められていたそうです。

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最終的に「Dynamic Wires」という新ソフトが完成したことで、今のようなラプンツェルが生まれたわけです。

これから『塔の上のラプンツェル』を鑑賞される皆さんは、3D表現にも注目しながら、1分1分を大切に楽しんでくださいね!

ぜひ、金曜ロードショーX公式アカウントのチェックもお忘れなく!

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