お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。見た目はキレイな洗濯槽でも、裏側にはホコリや洗剤カス、カビ汚れがたまっていることも……。でも、洗濯槽クリーナーを効果的に使えば、そうした汚れもスッキリ落とせます。今回は、目に見えない汚れも徹底して落とす洗濯槽クリーナーの効果的な使い方をご紹介します。
「洗たく槽カビキラー」で隠れた汚れを徹底除去
今回使用するのは、塩素系洗剤「洗たく槽カビキラー」。この強力な洗剤は、手が届かない洗濯槽の裏側に潜むカビや雑菌をしっかり分解して洗浄します。
普段から定期的にクリーナーを使っている場合は、洗剤を入れて回すだけで簡単にお手入れ完了。でも、はじめての使用や汚れがひどい場合は、つけ置きが効果的です。今回は、汚れを徹底的に落とすためのつけ置き方法をご紹介します。
つけ置きで徹底洗浄!「洗たく槽カビキラー」の使い方
手順⒈ 洗たく槽カビキラーを投入
電源を入れ、洗たく槽カビキラーを全量投入します。
手順⒉ 洗濯槽に高水位まで給水する
高水位に設定し、給水します。
手順⒊ 3時間のつけ置き(ここがポイント!)
洗たく槽クリーナーをしっかりと効かせるために、洗濯機を回さずに3時間そのままつけ置きます。この間に、目に見えないカビや汚れが分解されます。
手順⒋ 通常洗い・すすぎ・脱水をする
3時間が経過したら、洗濯機を「洗い・すすぎ・脱水」モードで通常通りに運転します。洗濯槽洗浄コースがある場合は、洗濯槽洗浄コースをご利用ください。これで、槽内に浮き上がった汚れがしっかり洗い流されます。
汚れが取りきれない場合は?
すすぎを繰り返しても汚れが出てくる場合は、まだ汚れが残っている可能性があります。その場合は「洗たく槽カビキラー」をもう一度使いましょう。続けて使っても洗濯槽には影響ありません。
洗たく槽クリーナーを定期的に使用し、清潔をキープしよう
洗濯槽は、1〜2ヶ月に一度の定期的なお手入れがオススメです。定期的なクリーニングをすることで、隠れた汚れがたまるのを防ぎ、洗濯物のニオイやカビの発生も抑えることができます。つけ置きや定期的なケアで、洗濯槽の隠れた汚れもしっかりと落とすことができます。簡単なステップでお家の洗濯機がピカピカに。ぜひこの方法で、洗濯機のケアをしてみてくださいね。