季節が移ろう時季は、気温が安定していないため、朝晩の冷え込みや天候の変化をしっかりチェックしておきたいところ。今回は、季節の変わり目に多い【気温15度】の日におすすめの服装をご紹介します。
【気温15度】の日!失敗しないコツは“アウターの選び方”
季節の変わり目に多い【気温15度】。比較的過ごしやすい気候ではありますが、同じ【気温15度】でも最高気温と最低気温で、選ぶ服装も変わってきます。最低気温が15度の場合は、日中は20度を超えて半袖で過ごせる日も多く、アウターは軽めのカーディガンがおすすめ。一方、最高気温が15度の場合は、朝晩はグッと冷え込むので、冬仕様のアウターでしっかり防寒できるようにしておきましょう。
【最高気温15度】は『防寒アウター』がマストアイテム!
最高気温が15度の場合は、日中は多少暖かかさは感じるもののアウターなしでは過ごすのは厳しそう。特に、朝晩は肌寒さを感じるので、暖かいウールやボアのコートでの防寒対策は必須です。
通勤にはボレロ丈ライトダウンで ブラックコーデに軽やかさをプラス
撮影/金谷章平
通勤ママは、持ち運びに便利なライトダウンが活躍。顔まわりをトーンアップしてくれる白なら、重厚感が出がちなオールブラックコーデがパッと軽やかに。コンパクトなシルエットにより目線が高まり、スタイルアップも叶います。
運転ママは短丈アウター×映えスカートで 機動性もオシャレ欲も同時にクリア
撮影/古水 良〈cheek on〉
車送迎後にママ友とブランチの日は、きちんと感も動きやすさも備えた着こなしを。着脱簡単な短丈ジャケットはストレスフリーなうえにきれいめ要素も加わり、ドライブにも食事会にもうってつけです。シワが目立ちにくいキルティングスカートはふんわりシルエット&ブルーで華やかに。
休日のお出かけは 靴下×ミュールのひとワザで ロングコートの着こなしに更新感を
撮影/川﨑一貴〈MOUSTACHE〉
百貨店へお出かけするときは、感度の高さをほんのり薫らせたい。いつものブーツやスニーカーから一転、ミュールにソックスを合わせることで抜け感が加わり新鮮なバランスに。手持ちコートのマンネリ脱却にも一役買いそうです。
子どもの習い事の付き添いは もこもこベストで モノクロコーデをメリハリよく
撮影/宮下昌生〈hannah〉
荷物を持ったり移動したりとバタバタしがちな子どもの習い事の付き添いには、動きやすくて暖かなボアベストが役立ちます。もこもことした素材感が白黒コーデに立体感をプラス。ゆるめなシルエットをリボン付きパンプスでほんのり甘めに引き締めるのがカギ。
公園ママは 最新ダウンでスマートな寒さ対策を
撮影/東 京祐
一見シングルラグランコートに見えますが、実は耐久性&撥水加工ありの高スペックダウン。シンプルながら上品さが光り、デニム&スニーカーのカジュアルコンビを格上げしてくれます。機能性もデザイン性も備えているから、お出かけ帰りの子どもの「公園寄ってこ!」にも広い心で対応できそう。