誰もが金曜日を心待ちにするのは、走り続けた平日のゴールテープが目の前に見えるから。そんな一週間のハイライトこそ、どんなに疲れていても最も輝きたい。今回は、金夜オシャレに効くビッグフェイス時計3選をご紹介します!
オシャレして、解放感もらくちんさも味わいたい
金夜ものがたり
@残業続きの今週はバタバタで白目5秒前
❝早く帰れそうな金曜日は、 駅前の串カツ田中でパパ&子どもと合流! 夕飯は済ましちゃお!❞
Mom
ニットやコートで隠れがちな腕時計は、トップスの上から身につければ冬も存分に楽しめる。
時計「GMTマスター Ⅱ」[オイスタースチール、40mm]¥1,540,000(ロレックス/日本ロレックス)タートルニット¥16,500(スリードッツ/スリードッツ表参道店)ビスチェ¥23,000(シーニュ)タックパンツ¥70,400(ハウス オブ ダグマー/エリオポール代官山)ジャケット¥74,800(ホリデイ/ホリデイ/フラッグシップサロン オフィス)ピアス¥22,000リング¥44,000(ともにブランイリス/ブランイリス トーキョー)バッグ¥165,000(J&M デヴィッドソン/J&M デヴィッドソン カスタマーセンター)
Dad
ジャケット¥99,000カットソー¥22,000(ともにATON/エイトン青山)メガネ¥47,300(モスコット/モスコット トウキョウ)
Boy
ラガーシャツ¥8,800パンツ¥12,100(ともにロンハーマン)
平日コーデのネタが尽きる金曜、つい手が伸びるのはシンプルな黒タートル。ビッグフェイスの時計とトレンドのビスチェで変化をつければ、週2はいける!という気づきは、ここ最近の有益なライフハック。さっき発生したプチトラブル、片付けて帰らなきゃ…って腕時計を見ると、通常保育のお迎えリミットギリギリ。園に少し遅れる連絡をしようと私用スマホを取り出したらちょうどパパからLINEが来た。「今日お迎え行けるよ!」お言葉に甘えて、マストな対応だけ済ませて電車に飛び乗る。地元の駅まで急行で20分、会社携帯に次々くるメールを片っ端から返していたら、うっかり乗り過ごしそうに。「先に食べてるよ〜」って送ってくれた楽しげな二人の写真を見た瞬間、急におなかが空いてきた。合流して駆けつけ一杯。は〜今週もよく働いたなぁ。とりあえず電話も仕事脳も一旦電源オフ。あとのことは、月曜日の私がなんとかしてくれる!見たいものだけを切り取った蓮根の穴から覗く世界が、今この瞬間のすべてなんだ。
ガツンとビッグフェイス時計
●OMEGA <右>
クロノグラフ時計のメカニカルな雰囲気を堪能できるボタン付きデザイン。
「スピードマスター38」[ステンレススティール、38mm]¥858,000(オメガ)
●BREITLING <左上>
どんな服にも合わせやすいコンビタイプ。ジュエリーのようなパール装飾のベゼルがエレガント。
「ナビタイマー オートマチック36」[ステンレススティール×18Kレッドゴールド、36mm]¥1,270,500(ブライトリング/ブライトリング・ジャパン)
●LONGINES <左下>
今を生きる女性に必要なムーンフェイズ。知的なブルーストラップも好印象。
「ロンジン マスターコレクション」[ステンレススティール、34mm]¥470,800(ロンジン)
撮影/須藤敬一(人物)、西原秀岳〈TENT〉(静物) モデル/笹川友里、Shogo〈VELBED.〉、タカギルイ スタイリング/石関靖子 ヘア・メイク/廣瀬浩介(笹川さん、Shogoさん分)、福川雅顕(ルイくん) 取材・文/遠藤彩乃 編集/城田繭子 撮影協力/串カツ田中 世田谷店
*VERY2024年12月号「ママたちの金夜ものがたり」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。