水アカから油汚れまで家中の掃除に使えるウタマロクリーナー。中性洗剤で素肌にやさしいって聞くとどこにでも使ってしまいそうだけど、実は間違った使い方をすると大変なことに…!この記事ではそんなウタマロクリーナーのNG掃除を紹介します。2024年12月19日 更新
使う前にチェックして!ウタマロクリーナーのNGな使い方
30秒でわかる簡単そうじ術を紹介している まる です!
洗剤を買うとき、お風呂用、トイレ用など掃除場所によって変えていませんか?ウタマロクリーナーは住居用合成洗剤という品名で、キッチンまわり、お風呂、窓、床など…これ1本持っていれば家中お掃除できてしまいます!
場所別に使いわける必要がないのに加え、素手でも使える手軽さが人気の高い理由です。
そんな万能に思えるウタマロクリーナーですが、実は使えない場所があるんです!この記事ではウタマロクリーナーの使えない場所や注意点をご紹介します!
1. 木製の家具や無垢床
ウタマロクリーナーは泡状のクリーナーですが、液体なので木製のものに染み込んでしまうことがあります。水拭きができない木製の家具や無垢材でできた床などに使うとシミを作ってしまう可能性があるので、注意が必要です。
2. 銀製品
ウタマロクリーナーには界面活性剤が含まれていて、銀製品に触れると変色してしまう可能性があります。つい物を置きっぱなしにしたまま掃除をしてしまいがちですが、なるべくまわりを整理し、銀製品がないようにしてからお掃除するのがおすすめです。
3. 車のボディ
ウタマロクリーナーに含まれる界面活性剤は車のボディの塗装を剥がしてしまう可能性があります。中性洗剤なので車の洗浄に使っても良いように思われがちですが、使わないようにしましょう。
4. 大理石
天然石に使うのもNG。界面活性剤がシミを作ってしまうので注意が必要です。大理石は水に弱いためマイクロファイバークロスなどで乾拭きするのがおすすめ!
5. 液晶画面
液晶画面にはコーティングがしてあるので、アルコールなどのウタマロ以外の洗剤も使えません。非常に繊細なので、マイクロファイバークロスやキッチンペーパーなどでの拭き掃除がおすすめです。
必ず使用前に表示を確認しよう
ご紹介した物や場所以外にも、革製品やうるし製品、水拭きができない場所などには使えないので注意が必要です!
万能で便利な洗剤なので、使用前に表示を確認して安全にお掃除しましょう。
商品情報
商品名 … ウタマロクリーナー
液性 … 中性
内容量 … 400ml
使えないもの … 水拭きできない場所、天然素材、塗り製品、銀、自動車、液晶、革製品など