【1週間の通勤コーデ】気分が上がる！梅雨の通勤スタイル5days｜6月23日〜6月27日

傘が手放せないこの季節。湿気、気温差、足元の悪さ…通勤コーデに悩みが尽きないのが梅雨時期のリアル。そんなモヤモヤを晴らしてくれるのは、機能性も洒落感も両立した“ちょうどいい服”。きちんと見えしつつも動きやすく、雨の日でも気分が上がるアイテムを味方につけて、1週間をスマートに乗り切って。

今回は、6月23日（月）〜27日（金）の5日間を想定して、おしゃれ見えするコーデをピックアップ。週の予定に合わせたシーンも添えて、毎朝の着替えがちょっと楽しくなる通勤スタイルをお届けします。

会議続きのスケジュールをこなす月曜日。そんな日は、ハーフスリーブのジャケットで軽やかにきちんと感を演出して。インナーは黒のキャミソールでクールにまとめ、ボトムはスリット入りのテーパードで足元に抜けを。レオパード柄のフラットで遊び心を効かせれば、都会派の余裕を感じる通勤スタイルに。バッグとメガネは黒で引き締め、端正さと洒落感を両立させて。

今季注目の“くすみトーン”を活かした上品ワントーンコーデ。グレーがかったチャコールのトップスとセージグリーンのスカートで、ほんのりとしたコントラストを楽しんで。やわらかく落ち感のある袖デザインは、腕まわりをすっきり見せつつ華やかさも◎。社内プレゼンや取引先との打ち合わせなど、“話す日”にこそ取り入れたい信頼感スタイル。フリンジバッグでさりげなく個性も効かせて。

天気が不安定な水曜日は、外回りや移動を想定してTシャツ×パンツで快適に。カジュアルなロゴTも、立体感のあるワイドシルエットのデニムと合わせれば一気にこなれた印象に。ハイウエスト＆ダークトーンのパンプスで、スタイルアップと大人のバランスも確保。アクセサリーやバッグはミニマルにまとめて、スマートな抜け感を。働く日常にちょうどいい、モード寄りのコーデです。

やや疲れが出てくる週後半の木曜日は、心地よく過ごせる素材とシルエットで自分をととのえましょう。上下ブラウンのワントーンは、品よく見せながら気負いも感じさせないバランスが絶妙。シャツの襟元はラフに開け、袖をくしゅっとまくるだけでこなれ感が漂います。きちんと見えと快適さを両立するワイドパンツは、内勤中心の日にもぴったり。足元のヌーディーサンダルで抜けを添えて。