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冬こそ行きたい沖縄。「OMO5沖縄那覇(おも)by 星野リゾート」を拠点に、那覇で味わうグルメ旅

冬の沖縄は気温16〜23℃と春のようにあたたかく、実は沖縄で街歩きを楽しむベストシーズン。
「OMO5沖縄那覇(おも)by 星野リゾート」を拠点に、チェックインから泡盛体験、居酒屋、三線ライブ、朝の公設市場ツアーまで、冬の沖縄グルメ旅をレポートします。

沖縄通は、夏旅ではなくあえて冬旅が人気なんです♡

冬の沖縄は、街歩きにぴったり

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冬の沖縄は、実は沖縄通が選ぶベストシーズン。気温は16〜23℃と春のように過ごしやすく、湿気も少ないさらりとした空気。真夏のような強烈な日差しもなく、街歩きをしても疲れにくいのが魅力です♡

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そんな冬旅に選びたいのが、街ナカ滞在を楽しむ「OMO5沖縄那覇」。
那覇の街全体を“バザール(市場)”として楽しむのがOMO流。国際通りや公設市場、首里城エリアまで、街全体がひとつの大きなマーケットのように広がり、「歩けば必ず発見がある」旅を提案しています。

那覇には、地元のおいしい食材が揃う市場や、常連客で賑わう居酒屋、個性派の専門店が集結しています。今回はLOCARI編集長Yuukiが、ホテルと街を行き来しながら、冬の那覇で楽しむグルメ旅をご紹介します。

空港から約25分。ゆいレールで街ナカ旅がスタート

那覇ステイならレンタカーなしで沖縄が楽しめる

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那覇空港から「ゆいレール」に乗れば、「OMO5沖縄那覇」までは約25分。
ホテル最寄りの県庁前からは徒歩6分で、国際通りまで歩いて行けるので、到着後すぐ那覇旅を始められるのが魅力です。

スーツケースはチェックイン前でもすぐ預けられるため、身軽に国際通りでランチやショッピングが楽しめます。

15:00|チェックイン。シークヮーサーの香りで旅が始まる

香りで感じる、沖縄のはじまり

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ホテルに足を踏み入れると、シークヮーサーのアロマの香りがふわりと広がり、沖縄の象徴のシーサーがロビーでお出迎え。沖縄に着いたことをしみじみ感じる、旅の始まり。

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吹き抜けのロビーには、丸・三角・四角の幾何学模様を組み合わせた 「花格子」 が広がり、木の温かみとやわらかな光が差し込む開放的な空間。よく見ると花ブロックの中に“OMO”の文字が隠されていて、見つけるとちょっと嬉しくなる遊び心も♡

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チェックイン時は、 シークヮーサージュースのウェルカムドリンクをいただきます。ほどよい酸味が移動で疲れた身体にやさしく染み渡る一杯です。

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2階のゆんたくライブラリーには、琉球張り子、みやらびこけし、琉球ガラス、紅型、やちむんなど、伝統工芸品が静かに並ぶ沖縄ミュージアムのような空間が広がります。

15:30|やちむん100種 × やぐら構造。滞在が特別になる客室へ

まるで美術館♡100の器と100の作り手に出会える「やちむんルーム」

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「OMO5沖縄那覇」は、那覇全体をバザールと捉え、街にちむどんどん(ワクワク)する旅を提案する“街ナカホテル”。

今回宿泊したのは、沖縄の焼き物“やちむん”をテーマにした新客室「やちむんルーム」。

テーマは「100のやちむんと 100のつくり手に出会える部屋」。棚ごとにテーマが分かれており、足つきの「酒器」、遊び心のある自由な器、沖縄の技法が使われた器など様々なやちむんが並んでいて、器の奥深さや作り手の個性を感じられる空間になっています。

気分で選べる、100種類の器を使う楽しさ

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冷蔵庫に入っているきんきんに冷えたさんぴん茶やオリオンビールで乾杯したり、コーヒーや中国茶でほっと一息ついて、夜は泡盛を片手にゆっくり過ごす。

その時々の気分に合わせて、100種類のやちむんの中から今回はどれを使おう?とセレクトする時間が、とても楽しいんです。

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器によって、触り心地や手へのフィット感、口に当たる厚みの違い、口当たりの変化までさまざま。ひとつひとつに個性があり、眺めるだけでなく使ってこそ分かる魅力があります。

お部屋でたくさんの作家さんの器に触れてから、やちむん通りへお土産探しに出かけると、自然と自分だけのお気に入りに出会いやすくなるはず。旅の中で器への愛着が深まる、特別な体験です。

やぐら構造の秘密基地のような客室

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やちむんルームは、2層構造の「やぐら寝台」が特徴。中二階の寝台に上がると、屋根裏部屋のようなワクワク感。下のリビングスペースは、友人とお茶したり、お酒を片手にのんびり語り合う時間にぴったり。

私達が泊まったお部屋は、沖縄の赤が貴重になったお部屋でした。壁沿いにアメニティが並んでいたり、やぐらの階段の下のスペースに収納や冷蔵庫があったりと、コンパクトながらに最大限お部屋が広く使える工夫が詰まっていました。
ベッドと別に、ごろごろできるスペースがあったり、浴槽付きなのも嬉しいポイント♡

17:00|泡盛コンシェルジュで、沖縄のお酒を知るひととき

泡盛 × 古酒の飲み比べで奥深さを知る

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毎日18時からホテル内で開催される人気アクティビティ「泡盛コンシェルジュ」による泡盛の飲み比べ体験。ディナー前にふらっと立ち寄れる手軽さが魅力で、気軽に泡盛の世界に触れられます。

一般的な泡盛はキリッとフレッシュ、3年以上寝かせた古酒(クース)はまろやか。香りはメープルのように甘く、同じ30度とは思えない飲みやすさ。女性が泡盛デビューするなら古酒がおすすめ。

泡盛の背景も学べるミニ講座

ここでは、黒麹菌で造る泡盛ならではの特徴や、泡盛がユネスコ無形文化遺産に登録された背景、そして那覇でぜひ立ち寄りたい泡盛BARのおすすめまで、泡盛を楽しむ知識を丁寧にたっぷり教えてくれます。

18:00|ご近所マップおすすめ掲載店でディナー

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施設内1階のロビーに位置する「ご近所マップ」には、スタッフが実際に足を運ぶリアルな行きつけを知ることができます。
ガイドブックやSNSで話題の店だけでなく、地元の人に長く愛されてきた知る人ぞ知る名店とも出会えるのが魅力。

それぞれのお店には、おすすめポイントが添えられていて、マップを眺めているだけで「ここ行ってみたい!」と気分が高まります。LOCARI編集部の間でも毎回「ご近所マップ」に掲載されているお店のご飯屋さんに行くのが旅の楽しみの1つとなっています。

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気になるお店が多すぎて決められない時は、ご近所マップにある診断チャートを使って選んでみたり、ホテルスタッフさんに声をかければ、好みに合わせて親身に相談にのってくれます。

歩いて行ける距離に、こんな名店がずらりと揃っているのは、街ナカに位置する「OMO5沖縄那覇」ならではの楽しみです。

鮮度抜群の魚と、地元の味を堪能「なかむら屋」

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初日の夜ご飯は、新鮮な魚料理が評判の「なかむら屋」 へ。まずは、オリオンビールの生で乾杯して、沖縄の夜ごはんがスタート。沖縄の居酒屋に来たら必ず頼むのが、新鮮なもずくや海ぶどう、島らっきょうにジーマーミ豆腐。

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沖縄の新鮮なお魚を使ったお刺身もマストで頼んでほしいメニューの1つ。イラブチ(ブダイ)はホタテのように甘みがあり、身が厚く食べ応え抜群。赤マチや青ダイ、マグロ、カンパチなどの刺身はどれも鮮度がよく、素材そのもののおいしさをしっかりと感じられます。

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続いて地元の人に愛される郷土料理の「マース煮」。その日の新鮮な白身魚を使うのですが、醤油やみりんではなく、塩だけでシンプルに煮るのが沖縄流。この日は、黄色や青色、オレンジ色と、色彩鮮やかなビタロー。白身魚の旨みがふわりと広がる優しい味わいでお豆腐と一緒に食べるのが堪らない♡

熱々で提供される「ぐるくん唐揚げ」は、頭から骨まで丸ごとガリガリ食べられるほど香ばしく、お酒がすすむ一品。「てびち(豚足)」は、ぷるぷるに煮込まれていて油揚げまでひたひた。沖縄の人気料理の「ゴーヤーチャンプルー」は、ほろ苦さがやさしく引き立つ味付け。アサリのお味噌汁は、アサリの旨味と甘めの味噌の相性抜群で締めの一杯に。

地元の人に長く愛されてきた一軒だけあって、どれも沖縄ならではのおいしさが詰まっていました。

「カラカラとちぶぐゎー」で、泡盛と沖縄料理をじっくり味わう夜

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2日目の夜ご飯は、「泡盛コンシェルジュ」におすすめされた、泡盛好きの聖地「カラカラとちぶぐゎー」へ。
店名の“カラカラ”と“ちぶぐゎー”は、沖縄で泡盛を飲むときに使われる酒器の名前。泡盛初心者でもアットホームな雰囲気のお店で、泡盛の奥深さを丁寧に教えてくれます。

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ここでは、甕(カメ)で貯蔵・熟成させている古酒と、沖縄県内全46ヶ所の泡盛酒造所の代表銘柄が揃っていて、オープン当初から継ぎ足しで守られてきた泡盛が味わえます。

琉球王朝時代から続く製法で造られた、アルコール度数30度の泡盛「多良川」をはじめ、仕次21年の古酒など貴重な一杯も。食事に合わせてグラスで水割りを提案してくれたり、おちょこで少しずつ試せるのも嬉しいポイント。

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泡盛だけでなく、料理の完成度が高いのもこの店の魅力!まずは、名物の「揚げ出しジーマーミ豆腐」。ふわっとした衣の中から、とろりと溶け出すジーマーミ豆腐は、まるでお餅や白子のような食感。むちむちだった豆腐が、熱を加えることでとろとろに変わり、揚げ出しのサクッと感と合わさって思わず感動♡

もうひとつの人気メニューが「イカスミそーめんたしやー」。
カツオ出汁が効いたそうめんに、タコの旨みと食感を生かし、油で香ばしく焼き上げたシンプルながら奥行きのある味わい。食欲がどんどん進みます。

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お通しも手が込んでいて、もずく入りのたまご焼き、えのきと牛肉の和え物、マグロの酢味噌、ミミガー、青菜のおひたしなどが少しずつ。沖縄の家庭料理のようなほっとする味です。

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お刺身はその日のおすすめが盛り合わせで登場。県産マグロ、カジキ、カンパチ、皮付きのマーマチなど、新鮮さが一目でわかるラインナップ。魚の脂もしっかり感じられ、泡盛との相性も◎。

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イカスミを使った握り寿司もおすすめ。酢飯にイカスミを合わせ、しそが入ることで後味はさっぱり。イカの甘みが際立ち、醤油なしでも完成された味わいです。

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〆めは「カラカラそば」。三枚肉入りの沖縄そばで、ツルツルの麺に鰹出汁の香りがふわり。泡盛入りの辛味を数滴垂らすと、味が引き締まります。泡盛の奥深さと、沖縄料理を同時に味わえる「カラカラとちぶぐぁー」。静かに過ごしたい大人の沖縄の夜にぴったりの一軒です。

あぐー豚しゃぶしゃぶの人気店、「燦(さん)」で旅を締めくくるごちそうを

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沖縄旅の締めくくりは、あぐー豚しゃぶしゃぶ。半個室の空間で、最後のディナーを楽しみます。
席に着くと、まずは肉味噌と野菜のお通しが登場。甘辛い肉味噌が食欲をそそり、これだけでお酒が進みます。

主役のあぐー豚は、パイナップルを食べて育った甘みと赤身の旨さがしっかり感じられるロースと、脂の甘さとなめらかな柔らかさが特徴の定番のあぐー豚ロースの2種類を食べ比べできる贅沢な内容です。

カツオ出汁の優しい甘みのスープにさっとお肉をくぐらせると、肉の旨みがふわりと広がり、お店の自家製シークヮーサーのポン酢が味を引き締めてくれます。

野菜も沖縄らしいラインナップ。黄色にんじんの甘さ、冬瓜やヘチマはほどよく透き通ったタイミングが食べ頃で中までスープが染み込んで、レタスをしゃぶしゃぶしていただくと、驚くほどさっぱり。

海ぶどうやもずくをしゃぶしゃぶする珍しい食べ方も新鮮で、数秒くぐらせるだけでぷちぷち感が強くなり、クセになるおいしさです。

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味変には、島唐辛子を粗挽きにした赤と青の唐辛子が選べます。おきなわ南部島唐辛子は、ほんの少しだけ加えるとピリッと締まり、味の印象がぐっと変わります。お店特製のポン酢が美味しすぎたので自宅用にも購入。島唐辛子も国際通りのお土産SHOPで見つけたので合わせて購入しました。

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〆は、宮古島・久松製麺所の特製麺でしゃぶしゃぶの旨みを余すことなく堪能。沖縄最後の夜にふさわしい、おいしさが詰まった満足感の高いディナーでした。

20:00|ローカリズムナイト「琉球のひととき 宵の宴」を堪能

ホテルに戻って、ゆっくりと流れる沖縄の時間に浸る

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「OMO5沖縄那覇」では、沖縄特有の花ブロックをデザインに取り入れたOMOベースで、琉球文化や歴史に触れながら過ごす「琉球のひととき、宵の宴」を毎晩開催しています。

青い海や草花を想起させる琉球ガラスのあかりが灯る空間や、こだわりのご当地アイテムが並ぶ夜市や沖縄の代名詞とも言える「泡盛」をテーマにしたアクティビティなど、沖縄がぎゅっと詰まったイベントです。

夜になると、OMOベースに廃瓶の活用から生まれた伝統工芸「琉球ガラス」のあかりが灯ります。お菓子やスイーツを食べながらおしゃべりしたり、泡盛の飲み比べにチャレンジしてみたり、沖縄文化を感じながら思い思いの時間が過ごせます。

21:00|三線ライブで盛り上がる沖縄の夜

めんそーれ沖縄から始まる一体感

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夜21時からは、ホテル内の2Fで毎晩開催される「三線ライブ」。島唄ライブのお店の方がホテルにやってきて、目の前で三線を奏でながら歌ってくれる、「OMO5沖縄那覇」ならではのナイトイベント。琉球ガラスのやわらかな灯りがともり、ムーディーで心地よい空間が広がります。

三線は、約650年前の室町時代に中国・福建省から沖縄へ渡ってきた楽器。もともとは士族の男性たちの間で演奏されていましたが、時代とともに沖縄の人々の暮らしに溶け込み、今では沖縄を代表する楽器として親しまれています。この日の演者は、ホテルからほど近い島唄ライブのお店「島唄やーにんじゅ」の赤嶺さん。

ライブは「めんそーれ沖縄」というウェルカムソングからスタートし、「めんそーれ、めんそーれ」とお客さんも一緒に歌える曲や、「沖縄、よいとこ」と繰り返すフレーズが印象的な「沖縄ジントヨー」へ。会場全体が自然とひとつになっていきます。

続いて披露されたのは、沖縄民謡の定番曲や「ひやみかち節」。“ひや”は「頑張ろう」「気合いを入れよう」という意味で、テンポが上がるにつれて「ひやひや!ひやひやひや!」と合いの手が入り、三線のソロパートも加わって、空気が一気に高まります。

途中には「島人ぬ宝」や「ハイヤーシークヮーサー」など、ユーモアを交えた掛け声も。

「パーランクー」と呼ばれる太鼓の無料貸し出しもあり、叩きながら参加できるのもこのライブならでは。手拍子をしたり、歌ったり、自然と距離が縮まっていきます。初めて聴く人でも思わず体が動いてしまう楽しさです。

ラストは「かちゃーしー」。両手をバンザイして横に揺らしながら踊る沖縄の定番フィナーレで、最後はみんなで立ち上がって大盛り上がり!一本締めでライブは終了します。

琉球ガラスが灯る空間の中、音楽と声と笑顔が重なり合う30分。観るだけでなく、一緒に参加することで、沖縄の思い出に残るはず!

21:30|ご当地アイテムが並ぶ、「夜市」をぶらり

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夜になると、OMOベースの一角に夜市のようなエリアが登場!沖縄愛あふれるスタッフがセレクトしたご当地アイテムがずらりと並びます。

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沖縄の子どもたちに親しまれている、ちんすこうなどのお菓子をはじめ、自家製グラノーラやお茶、珍しい石灰岩のシーサーや箸置きなど、見ているだけでも楽しいラインナップ。気負わず選べるので、旅の思い出やちょっとしたお土産探しにもぴったりです。

22:00|「OMOカフェ&バル」でもう1杯

島の酒セットで、夜のゆんたく時間を

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「OMOカフェ&バル」の夜は、那覇の名店が監修したこだわりの飲み比べセットや、5種類から選べるサーターアンダギーバー、宴の〆にうれしいハーフサイズの沖縄そばまで、沖縄の“食の楽しみが詰まっています。

泡盛は炭酸割り・水割り・ストレートで飲み比べができるほか、沖縄生まれのラムやジン、冬瓜や黒糖のおつまみまで揃い、バリエーションの豊富さにも驚きます。

人気の「島の酒セット」では、黒糖を使ったリキュールのミルク割り、ラムのソーダ割り、レモンジンのトニック割りの3種類の飲み比べができて、女性でも飲みやすいお酒のラインナップ。

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「泡盛セット」も奥深く、炭酸割りはスモーキーでウイスキーのような余韻、水割りはまろやか、ストレートはガツンと泡盛本来の風味が広がります。冬瓜をシロップで煮た「冬瓜漬」をかじって飲むと、新しいおいしさに出会えるペアリングでした。おつまみは仕入れ状況によって変わるそうなので、その日のお楽しみ。

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サーターアンダギーバーでは、5種類の味の一口サイズのサーターアンダギーが揃っています。
夜ごはんのあとでも重たくならず、気軽につまめるのがうれしいポイントです。

黒糖ピーナッツ、シナモン、ココナッツ、黒ごまきな粉、プレーンの5種類の味が揃っていて、マンゴーソースや黒蜜をかけて自分好みにアレンジできるのも楽しいところ。少しずつ食べ比べしながら、ゆんたく時間(おしゃべり)のおともにぴったりです。

翌朝 7:00|「OMOカフェ&バル」の優しい朝食

朝はワンプレート朝食で、心地よく一日をスタート

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朝食は、その日の気分に合わせて選べるワンプレートスタイル。美しく盛り付けられた一皿で、ゆったりとした沖縄の朝が始まります。

メインは、沖縄のご当地ごはん「じゅーしー」をはじめ、定番のアメリカンブレックファスト、ふんわり香ばしいマンゴーのフレンチトースト、濃厚な味わいのクロックムッシュの4種類からセレクト。彩り豊かなサラダと季節のフルーツが添えられ、満足感のある朝食です。

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和洋から選べる中でも、特に人気なのが和朝食。沖縄の炊き込みご飯のじゅーしーが朝から食べられるのが魅力♡ゆし豆腐のスープは、出汁の香りがやさしく広がり、寝起きの体をゆっくりと目覚めさせてくれます。ほっとする味わいに包まれながら、沖縄の朝を感じられるひとときです。

9:30|市場まーさんぽで、沖縄の食のルーツにふれる街歩きツアー

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OMOレンジャーと一緒に那覇市第一牧志公設市場周辺を歩く「市場まーさんぽ」は、うちなー(沖縄)の食文化を楽しく知れる人気アクティビティ。ホテルを出て、ローカルな街並みを20分ほど散策しながら市場へ向かいます。

市場内には、闇市の時代から続く60〜70年の歴史を持つ老舗も多く残っていて、那覇の食文化がどのように育まれてきたのかを感じられるのも魅力。歩くだけで沖縄の台所の深さに触れられるツアーです。

① 手作りジーマーミ豆腐/はま食品

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50年以上続く「はま食品」は、現在4代目が味を守る老舗店。今朝作りたての手作りジーマーミ豆腐を、その場で試食できるのも魅力です。
ひと口食べると、落花生のやさしい香りが広がり、もちもちとした食感が印象的。

一般的にはタピオカや葛で固めることが多いジーマーミ豆腐ですが、はま食品ではでんぷんを使うのが特徴。その分、もちもち感がより際立ち、落花生本来のコクと自然な甘さが深まります。

仕込みに使うのは首里の名水。早朝2:30から、すべて手作業で丁寧に仕込まれているそう。もともとは宮廷料理として親しまれてきた味を、今も変わらず受け継いでいるというお話に、思わず聞き入ってしまいます。
時間が経つにつれて味わいはさらに濃くなり、数日後にはクリームチーズのような風味に変化するのも面白いポイント。

② 昆布文化を伝えるクーブイリチ/山城こんぶ屋

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沖縄の食卓に欠かせない昆布文化を伝える老舗「山城昆布屋」。沖縄は意外にも日本一の昆布消費県。これは、琉球王国時代に北海道から昆布が海を渡って運ばれ、中国にも輸出されていた歴史に由来します。

ここで味わうのは、家庭料理として親しまれてきた「クーブイリチー(昆布の炒め煮)」。
大根やこんにゃく、豚肉、卵など具材は家庭ごとに異なりますが、だしをたっぷり含んだしみしみ食感はどこか懐かしく、まさに沖縄の命薬(ぬちぐすい=身体にしみる癒しのごはん)。

③ 年中行事に欠かせない蒲鉾/かねこ蒲鉾店

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「かねこ蒲鉾店」は、清明祭(シーミー)など沖縄の行事に欠かせない蒲鉾をつくる名店。伝統の赤かまぼこは、首里城の朱色に合わせた色味で、泡盛で溶いた赤い衣を一本一本丁寧に塗る昔ながらの製法を守っています。

さらに、白とカステラの二層が美しい「カステラかまぼこ」、中におにぎりが丸ごと入った豪快な「ばくだん」など、沖縄らしいユニークな味にも出会えます。

「OMOカフェ&バル」夜メニューの「沖縄そば」に添えられている長丸蒲鉾も、こちらのお店のもの。旅の中で自然と味わっている地元の味とリンクするのが楽しいポイントです。

④ 削りたての香りに感動!「松本商店」でかつお節体験

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ツアーの最後に訪れるのは、沖縄料理に欠かせない“かつお節”の名店「松本商店」。
沖縄では、ほぼすべての家庭料理にかつお節が使われており、長寿の理由のひとつとも言われるほど食文化の中心にある存在。

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ここでは、カンナを使って実際にかつお節を削る体験ができ、削りたてはリボンのようにふわふわ。口に入れた瞬間、香りが一気に広がり、思わず声が出るほど感動します。

厚めに削った“はだかぶし”は、生ハムやジャーキーのような食感で、マヨネーズを添えて食べるのもおすすめ。おつまみ感覚で楽しめる、新鮮な発見です。

さらに、かつお出汁を使った「かちゆー湯」も試飲。うちなーでは元気のもとといわれる存在。

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血合いの部分はコクが強く料理好きに人気で、カレーに加えるのもおすすめ。血抜きはクセがなく使いやすいので、初心者にも◎。お店の方と相談しながら、好みの部位をグラム単位で購入できます。粉タイプはかさばらず、お土産にもぴったりです。

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首里で作られている希少な「王朝味噌」も、見つけたらぜひ手に取ってみて。普段から売り切れていることが多く、地元の人でもなかなか出会えない人気の品です。

かつおの旨みと米味噌のコクが重なった、どこかほっとする味わいで、朝食のお味噌汁に梅干しやにんにく、醤油を少し加えるのが家庭の定番なのだそう。シンプルなのに奥深く、沖縄らしい食の知恵を感じられます。

冬は歩いて味わう沖縄旅がいちばん楽しい

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「OMO5沖縄那覇」を拠点に巡る冬の那覇は、歩くほどにおいしさが広がる旅。

チェックインのひとときから、泡盛の奥深さ、地元居酒屋の味、三線ライブの熱気、市場散策まで。「歩くほど、沖縄がもっとおいしくなる」そんな冬旅を叶えてくれる街ナカホテルです。今年の冬は、ゆっくり街を歩きながら、食を楽しむ沖縄へ出かけてみませんか?

施設名 OMO5沖縄那覇(おも)by 星野リゾート
所在地 :沖縄県那覇市松山 1 丁目 3-16
電話番号 :050-3134-8095(OMO 予約センター)
客室数 :190 室・チェックイン:15:00/チェックアウト:11:00
施設構成 :地上1~16 階 客室(バス・トイレ別)
OMO ベース(フロント・OMO カフェ・ご近所マップ・ゆんたくライブラリー) ランドリー/クローク/ロッカー
宿泊料金 :1 泊 1 室 16,000 円~(税込・食事別)
駐車場 :立体駐車場完備(1 台 1 泊 1,500 円)
アクセス :ゆいレール「県庁前駅」から徒歩6分・「美栄橋駅」から徒歩 8 分 那覇空港から車で約 8 分(国道 58号線沿い)
開業日 :2021年11月1日
受賞歴 :2021年 AACA 賞 奨励賞(主催:一般社団法人日本建築美術工芸協会)
2022年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)
OMO5沖縄那覇(おも)by 星野リゾート 公式サイト

「OMO(おも)」とは ?

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「OMO」は星野リゾートが全国に展開する 「テンションあがる『街ナカ』ホテル」。街を こよなく愛するスタッフが地域の方々と仕掛ける新感覚のホテル。思いもよらない魅力に出会い、知らず知らずのうちにその街までお気に入りに。現在 16 施設を展開し、2026年1月に「OMO5横浜馬車道」、4月に「OMO7 横浜」の開業を予定しています。

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