同棲しても、なかなか結婚を言い出してくれない彼氏もいるようです。どのようなアプローチでその気にさせることができるのでしょうか。話を聞いてみました。
神崎なつめ
大好きな彼と同棲したのに、なかなか結婚を言い出してくれない悩みを抱えている人もいるでしょう。男性にとって結婚する責任は重く、同棲が気楽なので、ダラダラと時間が経ってしまいがちです。
そんな彼に、どのようなアプローチをしたら結婚してもらいやすくなるのでしょうか。fumumu取材班は、彼氏をその気にさせた経験のある女性たちに話を聞いてみました。
①子供が欲しいと思わせる
「彼とはよく、『子供が生まれたらこんな名前をつけたい』とか、『子供は何人くらい欲しい』というような、将来の話をしていました。私が教育学部なので、『子供にはこういう教育をするといい』というような話も、よくしていましたね。
そしたら、彼氏が子供を欲しくなったようで、『〇〇ちゃんとの子供が欲しいな』って言い出したんですよね。だから、『私は別にいいけど、結婚してくれなきゃ無理だね。リスクは負いたくないし…』って、ちょっと冗談ぽく笑いました。
流れで、『じゃあ、結婚する?』ってプロポーズされ、彼とは無事結婚することができました。単純にきっかけを探していただけかもしれないですけれどね」(20代・女性)
②非常時に駆けつけたい
「彼は『LINE』ですぐに既読をつけるタイプです。だから、数時間連絡がこなかっただけで、すごく心配になりました。どうやら、ちょっとした事故で念のために病院に行っていたようです。
今回は大したことがありませんが、恋人だと、こういうときに連絡が来ないことを引き合いに、『本当に心配したんだから』って怒ったら、まあ色々といいことを言ってくれたんですけれど、『結婚しちゃおっか』って感じで、プロポーズされました」(20代・女性)
③親に会わせる
「同棲してから長いのに、彼はなかなか『結婚をしよう』とは言ってくれませんでした。『どんな式にしたい?』とか、結婚の話題はよく出るので、結婚したくないわけではなさそうです。
だから、私はじれったくなってしまって、ほぼ強引に約束を取り付けて、親に会わせることにしました。すぐに結婚とはいかなかったけれど、会って1年くらいして、彼の両親の方が『いつ結婚するの?』と言ったようで、彼も結婚する気になったようです」(30代・女性)
同棲していても、結婚しなければできないことをアピールすると良さそうですね。どうしても彼がその気になってくれないようなら、周りの人をうまく使ってみると良さそうです。
(文/fumumu編集部・神崎なつめ)