なんとなく交換したLINEのやり取りで、「この人、なんかいいな」って思ったこと、ありますよね。
なんとなく交換したLINEのやり取りで、「この人、なんかいいな」って思ったこと、ありますよね。
男性も、LINE越しに相手の女性に好感を抱くことがあるようです。この子いいなー、モテるんだろうな……。
そんな風に思わせるLINEとは、いったいどんなLINEなのでしょう?
大前提!言葉づかいがきれい
「まだ付き合ってる段階じゃないなら、言葉づかいがきれいなのは基本かなあ。付き合いだすとわざと乱暴なやりとりも楽しいけどね」(25歳・男性)
「長続きするカップルのLINEは素のやり取り」なんて意見もありますが、それは気心の知れた仲だからできるもの。知り合ってすぐの段階で好感を持ってもらうには、きれいな言葉づかいはやはり大事。
敬語で礼儀正しく、ということではなく、やわらかい言葉づかいを意識したいものです。
文章が短くテンポよく進む
「何行もある長いLINEや、きっちり句読点のあるLINEってちょっと面倒なんですよね。短くてテンポよく進むのが好き」(31歳・男性)
好きな男性にはきちんと見せたい!と、丁寧な文章を送ってしまいがちな人も多いですが、恋愛シーンのLINEにはそれは不向き。
きちんと感は言葉のチョイスなどで見せ、吹き出しは小さく、短く……。これが好バランスです。
横にいて話してるように感じる
「丁寧で『~です』『~ます』って書いてくれる子に、悪い印象はないけどなんか気を使うし、次に何を言うかまでわかっちゃう気がして退屈な気が。
たまに隣で話しているような文を送ってくる子っていますよね。方言交じりだったり、『ねえねえ』とか『それでね』とか、話し言葉できてくれたりする子。
あれ『女の子とおしゃべりしてる!』って感じがして癒やされるんだよね。」(28歳・男性)
これ、好きな彼が年上な女性にありがちなケースですが、「なれなれしいと思われたくない」と思うあまりに、いつまでたっても距離を感じさせるLINEを送ってしまうことがあるようです。
最初は自分の感情を表す文だけでもタメ語にしてみましょう。そのまま敬語を減らしていき、話し言葉を入れていきましょう。
プライベートでLINEのやり取りをしているなら、くだけた口調に移動したほうが仲良くなれるはずです。
なぜか男性側でLINEが終わる
「女性のほうから『また連絡するね』って送られると、『了解』とかスタンプとか、男のほうがアクションして終わりになるじゃないですか。
それって既読スルーではないんだけど、いつも俺が出して終わってると、その子が次にLINEしてくるのを待つ流れに自然となりますよね。
なぜか男が出して終わる流れを作ってくる女性、次はいつ送って来るのかなって気になっちゃいますね」(27歳・男性)
好きな男性からのLINEは、いつも自分がスタンプなどで締めて終わってる……そんな人も多いのでは?
例えば彼が「じゃあ日程出たらまた連絡するよ」と送ってきたら「うん、待ってるねー!」と送って終わる、あの流れです。
これをちょっと我慢して、男性が送って終わる流れにすると、恋の風向きが変わることも。
スタンプで締めるのをやめたり「送って♡」「了解」、で終了など、男性のターンで終わらせたりしておくと、次に自分が気が向いたときに送ればよくなりますよ。