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「この子が結婚相手かも…」男子が同棲中に結婚を意識した瞬間

同棲中の彼氏の気持ちがわからない! そんな女子のために、男子の本音を聞いてきました。

くまのなな

彼女からしたら、結婚を意識してしまう同棲生活。将来がはっきりしていない中で、彼氏側が結婚を意識する瞬間はどんなときでしょうか?

fumumu取材班が同棲経験のある20代男性に聞きました。

①朝帰りに…

「飲み会で終電を逃してしまって、朝帰りしたことがあったんです。一応連絡は入れたけど、怒られるかな~と思いながら家に帰りました。
そうしたら、僕の物音で起きてきた彼女が『飲みすぎて気持ち悪くない? 大丈夫?』と心配してくれて…。普通怒るよなと思っていたので、優しさに感動しました。この子と結婚したら、絶対幸せにしてあげなきゃなと思いましたね」(20代・男性)

②家事のやり方を…

「自分が一人暮らしの経験が長いので、家事は自分でこなせるんです。だからこそ、家事のやり方が違うとたまに複雑な気持ちになることもあって…。彼女のやり方もあるだろうから、あまり言えずにいました。細かいやつだと思われるのも嫌だったので。
ただ、彼女が洗濯物を畳んでいたときに、ふと見ると自分の畳み方に合わせてくれていたんです。あれ?と思って聞くと、『〇〇が畳んでいるところ見て覚えたの~』と言ってくれました。
自分の細かなところにも気がついてくれて、とても嬉しかったです。この子となら、結婚生活もうまくやっていけそうだなと思いました」(20代・男性)

③さりげなく嫌いな食べ物を…

「彼女は食べ物の好き嫌いがないんですけど、僕はピーマンとセロリが苦手なんです。食べられるけれど、なるべく遠慮したいなと思っていました。
ご飯担当は彼女なので、いつもメニューは彼女に任せていて、ある日ふと気がついたんです。そういえばピーマンとセロリ全然出てこないなって。ちょっと前に、ピーマンの肉詰め美味しいよね~と彼女が話していたこともあったので、嫌いなわけではないと思って…。
彼女に聞いてみたら、きょとんとした感じで『嫌いでしょ? 出さないようにしてるよ~』ってさらっと言ってくれたんです。嫌いなものを食べなよ! と押し付けるでもなく、さりげなく出さないようにしてくれたことに感動しました。突発的に、この子と結婚したいと思いましたね。恥ずかしくて、そのときは言わなかったですけど(笑)」(20代・男性)

「将来はどうするの?」と詰め寄るよりも、さりげない優しさにぐっとくる男性が多いようです。結婚してからの平和な生活を、日ごろの思いやりから想像してもらうことも大切なのかもしれないですね。

(文/fumumu編集部・くまのなな)

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