モラハラ男って、ぱっと見だとまったくわからないので、見極めが難しいですよね。
モラハラ男って、ぱっと見だとまったくわからないので、見極めが難しいですよね。
付き合ってはじめてその本性を知る……というのもよくある話。今回は、モラハラ彼氏にありがちな特徴を3つご紹介します。
モラハラ彼氏につかまって、あなたの大切な時間を台無しにしないためにも、しっかりとその特徴を覚えておきましょう。
1.歩幅を合わせてくれない
「違和感を覚えたのは、一緒に歩いているとき。どれだけ人が多い場所でも、彼は自分だけさっさと歩き、必死についていく私のことを振り返ってもくれませんでした。そして最終的に『さっさとしろよ!』と怒鳴る。
自分のペースを崩したくない、ペースについてこれない私は邪魔者……そんな風に思っていたみたいです。私は彼の機嫌を損ねないように、彼の言いなりになっていました」(25歳/看護師)
相手のペースに合わせない、相手が自分に合わせて当然、そう思っている男はモラハラ男の可能性大。
パートナーへの気配りができないのに、自分は配慮されて当然、そんな王様気取りの男は一緒にいても疲れるだけ。早めに見切りをつけることが大切です。
2.アドバイスが後出し
「前の彼氏は私が失敗すると、必ず『だから言っただろ』『そうなると思ってたんだよね』というのが口ぐせでした。例えば『次のデートでどこ行きたいか考えといて』と言われて流行りのカフェへ行くと長い行列。
『あ~あ、こんなことだと思ってたんだよね。長時間並んで休日をムダにするとか、最悪。俺なら雑誌に載っている店なんて選ばないけどね?』と私を責める。私はずっと非難されてずっと落ち込んでしまいました」(28歳/会社員)
愛する人へ何かアドバイスしてあげることはとっても重要。でも、本当に愛しているなら、トラブルが起きる前に前もって助言するはず。
あとでグチグチ非難するのは、「相手より自分の方が優位だ」ということを知らしめたい……という「エゴ」でしかないのです。
3.怒ると無視する
「私の彼は気に入らないことがあると無視する。一週間でも一ヵ月でも平気で無視。『話し合いたい』って言っても、だんまりを決め込みます。解決法はただひとつ。私が謝ること。私が悪くなくても、虫の居所が悪いと平気で無視できるその神経が信じられない」(23歳/会社員)
相手と意見がぶつかる、そんなとき、たいていの人は現状を改善するために、何か行動を起こします。
それが大人です。しかし、そこで「無視する」「相手の存在を無いことにする」ことをチョイスするのがモラハラ男。
相手の気持ちや心情を理解しようという気持ちに欠けているのです。
「逃げるが勝ち」です
もし、あなたの彼氏がモラハラ男だったら……残念ながら、「愛の力」でなんとかできる相手ではありません。
また、あなたが我慢すればそれでOKという話でもないのです。恋人同士とはお互いわかりあい、助けあう存在のこと。
それが望めない相手からはすぐさま逃げること、これが唯一にして最善の解決法です。
(愛カツ編集部)