友達以上のような関係性になってきているのに、なかなか恋人に昇格しない……。
友達以上のような関係性になってきているのに、なかなか恋人に昇格しない……。
この場合は、男性が「付き合いたい」と強く感じるポイントが欠けてしまっているのかもしれません。
そこで今回は、男性が考える「付き合う決め手」を紹介します。
「好みの系統」ではある
自分の好みのタイプとあまりにもかけ離れている女性のことは、男性もなかなか好きにはなりません。
理想のタイプにドンピシャではなくても、なんとなく好みの系統であったり、ドキッとするポイントを抑えていたりすると、「付き合いたい」という気持ちが湧いてくるもの。
気になっている男性の好みをリサーチして、合わせられる部分は合わせてみようと努力するのは大事なこと。
まずはわかりやすく、髪型やメイク、ファッションなどで、好きそうなテイストを多少でも取り入れると、あなたを見る目も変わってくるはずですよ。
会話が「苦じゃない」
会話が全く弾まなかったり、話していてもあまり楽しくなかったりする女性とは、距離感が縮まるはずがありません。
面白くて爆笑してしまうような話をするのではなく、会話をするのが苦じゃない関係になれるかどうかが、恋愛関係に発展させるうえでも重要なポイント。
どちらか一方だけが話し続ける、テンポやタイミングが噛み合わない、最後まで話を聞かない、淡々と質問攻撃をされる。
これこそが会話を行き詰まらせる原因なので、「何か話さなきゃ」よりも、場の雰囲気を読んだり、相手がどう感じているかを考えると、「楽しく話せる子だな」と思ってもらえるでしょう。
「気分が上がるポイント」が同じである
自分が楽しい気分になっているのに、女性があまり乗り気な様子じゃなかったら、男性はがっかりするもの。
だからこそ、一緒に楽しく盛り上がってくれる女性には、居心地の良さを感じ、「この子とは気が合うな」と思うことでしょう。
特に、同じポイントで気分が上がったり、同じ出来事ではしゃぐことができたりすると、自然と特別な感情を抱きやすくもなります。
無理に合わせる必要はないですが、楽しいときやうれしいときは素直にその感情を表現した方が、男性の心には大きく響くはずですよ。
「自分」を出せる
男性は女性の前では緊張しやすいですし、「カッコ良く思われたい」なんて気持ちも働くもの。
ただ、いつまで経ってもそういった緊張感が解けない女性とは、なかなか深い関係性にはなりにくいです。
逆に、素直に「自分」をさらけ出せる女性だと、自然と信頼も築いていけるし、一緒にいて楽で落ち着く相手でもあるので、「ずっと一緒にいたい」という気持ちが芽生えるはず。
あなたの方から心を開いて「自分」を出していくようにすると、男性もスッと打ち解けられるようになるので、一気に壁がなくなっていきますよ。
おわりに
今回紹介したポイントを押さえておくと、男性の中であなたの存在は大きくなっていくことでしょう。
それは、「付き合いたい」とか「一緒にいたい」という思いにもつながっていくはずです。
(山田周平/ライター)
(愛カツ編集部)